夫「出て行ってくれ！」妻を"プロの召使い"する同居義兄・義母にガチギレ → 必死に同居をしたかったワケに「すごいわ...」

元看護士で、今は保育園の調理師をしている響子。夫の拓人と娘の綾音、義母との4人暮らしです。さらに、響子の反対をよそに、義兄・奏斗とその息子・雄基も同居することになってしまいました。

同居中は、義兄も義母も、響子と拓人を召使いのように扱う日々。義母と義兄の態度も、拓人が守ってくれない姿勢にも耐えられなくなった響子は実家へと帰ります。

けれど、結局戻って話し合いをすることに。

みゆきさん、古口春菜さん、まりおさんの『使える嫁は召使い？』をご覧ください。

家族から責められる響子…その時、拓人の声が響く

家に戻り、義兄からも義母からも責められる響子。するとその時拓人が2人に対し、「出て行ってくれ！」と叫びました。

そして義兄に、なぜお金があるのにシッターを雇わず、うちに来るのか問いかけます。すると義兄は、「資格持った人が家族にいるのに、わざわざ金払うのは無駄」と言いはじめました。

そこで響子は、姪の婚約破棄について弁護士として対応して欲しいと迫ると、義兄は拒否。響子は「私も同じ」と伝えますが、「俺の仕事を同列に扱うな」と、勝手な理屈を並べはじめました。さらに、義母も言い訳をはじめますが、響子に「施設のことは相談に乗りますね」と言われてしまいました。

そんな中、義兄の妻・梓が尋ねてきて...

そこにやって来たのは、義兄の元嫁。なんと、「1ヶ月だけ父親らしいことをしたい」と義兄が申し出たため預けたものの、途中で連絡も取れなくなったというものでした。

結局、プロの響子がいることで雄基にとって良い環境という理由作りのために利用されたのです。

どこまでも自分勝手な義兄と義母。自分に甘く人に厳しく、さらに人を見下す態度を改めなければ、助けてくれる人たちはどんどん離れて行ってしまいます。

プロット:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:まりお

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