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ワンオペしながら"仮病夫"の看病「なんなのこいつ」→"子供じみた偽装工作"目撃し「はぁ~くっだらな…」

  • 2025.12.16

息子・ムサシが産まれて2か月、妻・ミサキのイライラが怖い夫・ゴロウ。ケーキを買って帰ったり、自分なりにミサキの機嫌を取ろうとするも、うまくいきません。

ところがある日、風邪を引いたゴロウ。すると、ミサキが久しぶりにやさしく接してくれ、ゴロウは感動します。するとその後、何度も熱っぽいアピールをし始めました。

そこでミサキは、徹底的にやさしくすることに。

神谷もちさんの『体調悪い詐欺夫』をご覧ください。

乳児を抱えて買い出し…妻の苦労も顧みない夫の行動

ゴロウは体はだるいものの、食欲はあるからと“親子丼”を要求。しかしミサキは、胃に負担がかからないようにとおかゆを用意。さらに、冷たいとよくないと、常温のスポーツ飲料を渡し、スマホでゲームせず早く治してと伝えます。

ミサキが怒っている理由が分からず尋ねるゴロウ。するとミサキは「病人なら病人らしくしろ。ゴロウがゆっくり休んでいる間にワンオペしている私の気持ちわかるかな?」と嫌味を言いました。

再び体調不良をアピールするゴロウに、ミサキは体温計を無言で投げつけます。するとゴロウは脇に挟んだ体温計をこすって、摩擦熱で体温を偽装しようとしました。

その結果、体温は37.2度。うれしそうに「いや~やっぱあるか~!」と言いながら、おあげと卵、揚げ玉、ネギたっぷりのうどんと、キンキンに冷えたスポーツ飲料を要求します。ミサキは乳児を抱えながら買い出しに行き、ゴロウのわがままに応えるのでした。

体調不良はアピールするくせ都合よく過ごすゴロウに、あえて甲斐甲斐しくお世話をするミサキ。その意味を分かろうとせず、自分の都合を優先させるゴロウには呆れてしまいます。自分の世話をしてもらっている間、妻が大変な思いをしていることに早く気づくといいのですが。

マンガ:神谷もち



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体調悪い詐欺夫
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