"異常な節約"を強要する夫の服からパーソナルジムの会員証を発見→ 妻が気づいた"家族に足りないお金"に「もうどうでもいい」

沙織が娘の綾を出産し、里帰りから戻ると、夫の淳一から転勤が決まったと告げられました。そのため沙織は職場を退職。淳一についていくことにします。

自分は自分勝手お金を使うにもかかわらず、専業主婦になった沙織に淳一は、完璧な育児と家事と節約を求めます。さらに、綾の習い事や写真撮影など、すべて沙織の貯金から出すように言われ、生活費も充分にもらえません。

けれど、淳一は結婚後も沙織に嘘をつき、時計やコートなど何十万単位の高価な商品を購入していたことが発覚しました。

ゆりゆさんの『月ゼロ円！？生活費を払わない夫』をご覧ください。

仕事が大変だと出て行った淳一。けれど、会社のわりにはずいぶんオシャレをしていたよう。

翌日そのジャケットのポケットを見ると…なんと高額なパーソナルジムの会員証。仕事が忙しいと言っていたはずの平日にも頻繁に通っていました。さらに、大量のサプリやプロテインまで…。

他にも探してみると、眉毛サロンや美肌医療、メンズ脱毛など高額な領収書がたくさん。そこで、お金がなかったのではなく、「家族に使うお金がなかっただけ」ということに気がつく沙織。

すべてのプロテインをひっくり返し、綾と家を出るのでした。

今まで散々沙織には我慢を強いておきながら、自分への投資は惜しみない淳一。これでは、出て行かれてしまっても無理はありません。家族のために使うべきお金を自分だけに費やす行動は、信頼関係を壊してしまうことにつながります。

マンガ：ゆりゆ

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