1. トップ
  2. 勝手に遺品を売り払う義姉に娘ブチギレ → 仲裁に入った叔母から告げられた"遺産目当て"スケスケ義姉の行動に「え...」

勝手に遺品を売り払う義姉に娘ブチギレ → 仲裁に入った叔母から告げられた"遺産目当て"スケスケ義姉の行動に「え...」

  • 2025.12.3

主人公の前田エミは、夫や2人の子どもと一緒に都内で暮らしています。敷地内同居をしている兄家族のもとで暮らす母の様子が気になり、片道2時間の道のりを何度も往復していました。

しかし、母は認知症を発症。そんな中、エミに一切相談のないまま母は施設へ入所させられてしまいます。

さらに義姉・サエコは、母の大切な品々を勝手に“生前整理”。遺産を多く残したいのでは…と疑いたくなる行動に、エミの胸には不信感が募っていくのでした。

そして母は亡くなり、迎えた四十九日の法要後…。

夢さんの『母の遺品を狙う義姉』をご覧ください。

宝石箱の中身を知っていた?義姉の失言で疑念が濃厚に

今は兄夫婦が母屋に住んでおり、その名義もエミに相談なく兄・ハルキへ変更されていました。サエコは「私たちの家として遠慮なく使わせてもらう」と当然のように告げます。

家の中に入ると、母が使っていた家具や調度品は何もなく…。サエコいわく、すべて売り払ってしまったとのこと。さらに、母が“いつかエミに渡したい”と嬉しそうに話していた宝石箱も見当たりませんでした。

エミはハルキと遺品・遺産について話し合うことにします。

サエコが母について辛辣な言葉を口にするのに耐えられず、言い返すエミ。するとサエコは思わず“アクセサリー”と口にし、宝石箱の中身を知っていることが露呈してしまいました。

エミが問い詰めると、そこへジュンコ叔母さんが止めに入ります。ところがジュンコ叔母さんは、サエコを養子に迎える考えがあると明かし、場はさらに混乱。

エミが「財産狙いでは?」と核心をつくと、サエコは“義母も叔母もずっと気にかけてきた。実家のことを丸投げしていたエミさんとは違う”と反論。そして極めつけに、「エミさんがもっと寄り添っていたら、お義母さんは今も生きていたかもしれない」と言い放つのでした。

母の想いが込められた遺品まで勝手に扱われ、心ない言葉を浴びせられるエミ。大切な母を失ったばかりの娘に向けて言っていいはずのない言葉です。さらに、サエコの一連の行動を見れば、“財産目当てなのでは”という疑念が強まってしまっても無理はありませんよね。

コミカライズ:夢



▶ 義姉の暴言に兄「こうなったのは僕のせい」"遺産目当て"は暴かれるのか?...次の話を読む

「こうなったのは僕のせい」自信のない兄を救ってくれた人<母の遺品を狙う義姉 15話>【非常識な人たち まんが】
「こうなったのは僕のせい」自信のない兄を救ってくれた人<母の遺品を狙う義姉 15話>【非常識な人たち まんが】

▶【全話無料】1話目から読む

体調不良の母が心配…同居する兄夫婦にどこまでお願いできる?<母の遺品を狙う義姉 1話>【非常識な人たち まんが】
体調不良の母が心配…同居する兄夫婦にどこまでお願いできる?<母の遺品を狙う義姉 1話>【非常識な人たち まんが】

▶全話一覧を見る

母の遺品を狙う義姉
母の遺品を狙う義姉