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兄の連絡に「どういうこと!?」母の施設入所は相談無ナシ…実家から消えた母の遺産で"義姉とバトル"

  • 2025.12.1

主人公の前田エミは、夫や2人の子どもと一緒に都内で暮らしています。最近、兄家族と敷地内同居をしている母の様子が気になり母の元を訪れたエミ。母は体調が悪く家事ができなかったりお風呂も週1回、さらに施設に入ることも考えているようです。

さらに認知症の症状も出始めたため、エミは同居も視野に。話し合いをするため実家へと向かおうとすると、兄・ハルキからメッセージが届きました。

夢さんの『母の遺品を狙う義姉』をご覧ください。

希望していた部屋の変更にも義姉の影が?

そこには、“母さんを老人ホームに入れた”という文字。サエコはエミに、「相談する余裕なんてなかった」と告げました。

さらにサエコは、「帰りたい気持ちが大きくなるため、最初のうちは家族の面会は控えるよう言われている」と話します。

兄夫婦の家を追い出されたエミ夫婦は、母屋に向かいました。

母屋に入ると、母が大事にしていたものがなくなっていることに気がつきました。サエコを問い詰めると、業者を呼んで“生前整理”をしたとのこと。「母がいなくなったように思えて…どうしても耐えられない。これ以上母のものには触れないでもらえませんか」と告げ、帰宅しました。

数週間後、やっと母に会いに行けることに。

母は、エミが面会に来ることを楽しみに待っていたとのこと。“面会は控えるよう言われた”ことをスタッフに伝えますが、“そんな決まりはない”と言われてしまいました。

さらに、入所した部屋は母が望んでいた海が見える部屋ではないため尋ねると、変更を希望したと聞かされます。エミの中には、遺産に関しての疑念もよぎるものの、今は母との時間を大切にすることに。そしてほどなくして、母は旅立っていきました。

勝手に母のものを整理したり、母の希望の部屋を変更したり…。いくら敷地内で同居しているとはいえ、子どもにとっては気分がいいものではありませんよね。

コミカライズ:夢



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