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「何に見える?」あなたの“鈍感力”がわかる心理テスト

  • 2025.12.5
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鈍感力とは、不愉快な出来事や周囲からのプレッシャーなどを過度に受け止めず、自分のペースを保つ力のこと。鈍感力が高いと、ストレスも感じにくいと言われています。今回は、心理テストを通して見えてくる思考の特徴から、あなたの鈍感力はどれくらいか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.蝶

2.付け襟

3.開いたカバン

4.カスタネット



1.蝶に見えた人は「鈍感力20%」

図形が蝶に見えた人の鈍感力は、20%と低い方かもしれません。自分にとって不快な出来事や感情を受け流すことが苦手で、ストレスを感じやすいタイプと言えそうです。

この選択肢を選んだ人は、不安を感じやすい気質の持ち主かもしれません。他人は気にも留めない細かなことが気になり、自分から不安や心配を増幅させてしまうことも多々あるのではないでしょうか?

細かなことによく気が付けるところは、あなたの長所でもあります。やみくもに鈍感力を上げる必要はありませんが、鈍感力の高い人と接する機会を増やすことで、「物事を受け流す感覚」がわかり、今より少しだけ、日々を楽に過ごせるようになるかもしれません。

2.付け襟に見えた人は「鈍感力40%」

図形が付け襟に見えた人の鈍感力は、40%とやや低い方かもしれません。自分にとって不快な出来事や感情を受け流すことがどちらかというと苦手で、比較的ストレスを感じやすいタイプと言えそうです。

この選択肢を選んだ人は、心優しく、他者への共感性が高いタイプかもしれません。そのため、自分だけでなく他者の感情の揺れ動きには敏感に反応してしまいがちなのではないでしょうか?

他者への共感性の高さは、あなたの長所でもあります。やみくもに鈍感力を上げる必要はありませんが、今より楽に過ごしていくためには、相手の問題に必要以上に踏み込まない意識も大切ではないでしょうか。

3.開いたカバンに見えた人は「鈍感力60%」

図形が開いたカバンに見えた人の鈍感力は、60%とやや高い方かもしれません。自分にとって不快な出来事や感情を受け流すことはどちらかというと得意で、比較的ストレスを感じにくいタイプと言えそうです。

この選択肢を選んだ人は、大らかで、あっけらかんとした気質の持ち主かもしれません。自分の内や外で起こることにまったく関心がないということはないのですが、自分にとって不快なものほど、上手く受け流すことが得意なのでしょう。

ほどよい鈍感力は、ストレスから自分を守るためにとても役に立ちます。これからも、あなたの強みである鈍感力を大切にしていってくださいね。

4.カスタネットに見えた人は「鈍感力80%」

図形がカスタネットに見えた人の鈍感力は、80%と高い方かもしれません。自分にとって不快な出来事や感情を受け流すことは非常に得意で、ストレスを感じにくいタイプと言えそうです。

この選択肢を選んだ人は、究極のマイペース人間かもしれません。自分にとって関心のあることとそうでないことの線引きがとことんはっきりしており、関心のないことにはどこまでも無関心を貫けるのではないでしょうか。

高い鈍感力はあなたをストレスから守ってくれるでしょう。一方で、あなたと関わる相手はやきもきすることが多いかも。鈍感力の高さを自覚し、周囲に自分の特徴を理解してもらうことが大切なタイプかもしれません。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース