1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「どこに飾る?」あなたの”承認欲求のタイプ”がわかる【心理テスト】

「どこに飾る?」あなたの”承認欲求のタイプ”がわかる【心理テスト】

  • 2025.11.12
undefined

「人から認められたい」という承認欲求は、誰もが持つ自然な感情です。この欲求があるからこそ、私たちは努力したり、社会の中で他者と協力したりすることができます。しかし、「承認欲求」と一口に言っても、その内容は人によってさまざまでしょう。

ある人は、多くの人から「すごい」と賞賛されることを望み、ある人は、特定の人にだけ自分の能力を認められたいと願うかもしれません。また、他人からの評価よりも、「自分自身が納得できるか」を最も大切にする人もいます。

この心理テストでは、あなたの努力や成果が認められた「証」を、家のどこに飾るかを通して、あなたの深層心理が求めている「承認のタイプ」を探っていきます。

あなたは、これまでの頑張りが認められ、トロフィーを受け取りました。あなたなら、どこに飾りますか?直感でお答えください。



1. リビング

2. 寝室

3. デスク

4. 物置



1. リビングを選んだ人の「承認欲求のタイプ:周囲に認められたいタイプ」

「リビング」を選んだあなたは、「周囲に認められたい」という欲求が強いタイプかもしれません。リビングは、家族や来客など、多くの人の目に触れる「公の場」を象象徴しています。あなたは賞賛や評価を受けたいという気持ちが強いのではないでしょうか。

あなたにとって、他者からの「すごいね」というポジティブな言葉が、大きなモチベーションの源になるようです。自分の価値を、周囲からの分かりやすい反応によって確認したいという傾向があるのかもしれません。そのため、他者からの評価を気にしやすい一面もあるでしょう。

周囲からの評価を求めることは、社会的な成功につながるエネルギーにもなります。しかし、それが行き過ぎると、他人の目ばかりを気にして疲れてしまうかもしれません。「自分がどう思うか」という内なる声にも耳を傾け、自分軸を持つバランス感覚も大切にするとよさそうです。

2. 寝室を選んだ人の「承認欲求のタイプ:自分で自分を認めたいタイプ」

「寝室」を選んだあなたは、自己完結型の承認欲求を持つタイプかもしれません。寝室は、最もプライベートで「自分だけの空間」を象徴しています。あなたは、他人にどう思われるかよりも、自分自身がその成果に納得しているかを重視するのではないでしょうか。

あなたにとってその賞状は、他人に見せびらかすためのものではなく、自分がリラックスする空間でそれを眺め、「自分は確かにこれを成し遂げた」と静かに確認するためのものなのでしょう。自分で自分を褒めてあげられる精神的な自立心を持っているようです。

自分で自分を認められることは、非常に安定した心の強さです。一方で、他者からの正当な評価や賞賛を、無意識に「お世辞かもしれない」と受け取り拒否してしまう傾向もあるかもしれません。周囲からの温かい言葉も素直に受け取ることで、さらなる自信につながっていくでしょう。

3. デスクを選んだ人の「承認欲求のタイプ:能力を認められたいタイプ」

「デスク」を選んだあなたは、「自分の能力を認められたい」という欲求が強いタイプかもしれません。デスクは、仕事や勉強など、具体的な「スキル」や「成果」を生み出す場所を象徴しています。

そのトロフィーをデスクに置くのは、それを見るたびに自分の能力を再確認し、さらなる高みを目指すための起爆剤にしたいという気持ちの表れでしょう。あなたの承認欲求は、具体的な実績やパフォーマンスと強く結びついているのかもしれません。

能力を追求する姿勢は、あなたをプロフェッショナルとして大きく成長させるでしょう。ただし、成果が出ない時に「自分には価値がない」と極端に落ち込みやすい危険性も秘めています。結果だけでなく、そこに至るまでの「プロセス」も、自分でしっかりと認めてあげることが大切です。

4. 物置を選んだ人の「承認欲求のタイプ:今の自分を認められたいタイプ」

「物置」を選んだあなたは、「(過去ではなく)今の自分を認められたい」という、現在進行形の承認欲求を持つタイプかもしれません。物置にあえて「しまう」という行為は、その成果を「過去のもの」として、自分の中で区切りをつけることを象徴しています。

あなたは、「あの時はすごかった」と過去の栄光にすがることを好まないようです。あなたの関心は常に「今、何をしているか」に向いており、過去の実績によってではなく、現在のありのままの自分や、今まさに取り組んでいることで周囲から評価されたいと願っているのではないでしょうか。

常に「今」に焦点を当てる姿勢は、謙虚で前向きな成長につながるでしょう。しかし、過去の成果を「無かったこと」にする必要はありません。過去の頑張りをきちんと受け入れた上で、それを土台として「今」の自分を表現していくと、より自信が深まるでしょう。



ライター: Kazuhide.Y
公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。


【大人気心理テスト】であなたの『他人から見た魅力』をチェックしよう!
【大人気心理テスト】であなたの『他人から見た魅力』をチェックしよう!