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「サイドメニューは?」あなたの”ちゃっかり度”がわかる【心理テスト】

  • 2025.11.27
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あなたの周りに、なぜかいつも物事を有利に進めている人や、上手に自分の欲しいものを手に入れている人はいないでしょうか。あからさまに自己中心的ではないものの、賢く立ち回り、自分の利益を確保する。そうした行動を「ちゃっかりしている」と表現することがあります。

「ちゃっかり」していることは、決して悪いことばかりではありません。それは、自分の欲求を理解し、どうすればそれを満たせるかを考える知恵とも言えます。一方で、その度合いが強すぎると、周囲からは「計算高い」と警戒されてしまうこともあるかもしれません。

この心理テストでは、食事の場面でのふとした選択から、あなたの深層心理に隠された「ちゃっかり度」を探っていきます。あなたがレストランでメインディッシュを注文し、もう一品サイドメニューを追加するとします。

あなたが選ぶのは、次のうちどれですか?直感でお答えください。



1. ポテトフライ

2. チキンナゲット

3. サラダ

4. オニオンリング



1. ポテトフライを選んだ人は「ちゃっかり度:20%」

「ポテトフライ」を選んだあなたは、ちゃっかり度が低めかもしれません。ポテトフライは、サイドメニューの「定番中の定番」です。あなたは、あまり計算高く立ち回ることはせず、その場の空気に素直に従う、裏表のないタイプなのではないでしょうか。

あえて人より得をしようとか、抜け駆けをしようといった考えはあまり持たないようです。周囲との協調性を大切にし、自分が少し我慢することでその場が丸く収まるなら、それを受け入れる優しさを持っているのかもしれません。

その素直さはあなたの大きな魅力ですが、時には自分の欲求にもう少し忠実になっても良いでしょう。すべてを周りに合わせるのではなく、「自分は本当はどうしたいか」を考え、時にはそれを言葉にして伝えてみることで、より満足感を得られるかもしれません。

2. チキンナゲットを選んだ人は「ちゃっかり度:60%」

「チキンナゲット」を選んだあなたは、ちゃっかり度がやや高めかもしれません。ナゲットは、サイドメニューでありながら、メインディッシュにもなり得るような「満足感」を与えてくれます。

自分の利益をしっかりと確保しつつも、あからさまな欲は見せない、バランス感覚に優れたタイプなのではないでしょうか。場の流れを読み、自分にとって良い位置を上手につかむのが得意なのかもしれません。

その賢さは多くの場面で役立つでしょう。ただ、常にお得かどうかを考えすぎると、純粋に楽しむ気持ちを忘れてしまう瞬間もあるかもしれません。時には損得勘定を抜きにして、心の底から「ただ好きだから」という理由だけで物事を選んでみるのもよさそうです。

3. サラダを選んだ人は「ちゃっかり度:80%」

「サラダ」を選んだあなたは、ちゃっかり度がかなり高い状態かもしれません。例えばメインにカロリーの高いものを選んでいた場合、サイドで「サラダ」を選ぶのは、罪悪感をリセットし、健康も手に入れようとする、非常に計算高い行動と言えるでしょう。

あなたは、周囲に流されることなく、自分自身の「真の目的」を密かに達成しようとする、非常にクレバーなタイプなのではないでしょうか。楽しみつつも健康を維持するなど、複数の目的を上手に満たせるタイプのようです。

その抜け目のなさと自己管理能力は、あなたの大きな武器です。しかし、あまりにも完璧に立ち回りすぎると、周囲からは「計算高い人」と見られ、距離を置かれてしまう可能性も。時には自分の弱さや「計算できない部分」を見せることも、人間関係を深める上では大切になるでしょう。

4. オニオンリングを選んだ人は「ちゃっかり度:40%」

「オニオンリング」を選んだあなたは、ちゃっかり度がやや低い状態かもしれません。定番のポテトではないものの、同じ揚げ物のカテゴリーであるオニオンリングを選ぶのは、計算高さよりも「自分の好み」を純粋に優先する素直さの表れでしょう。

あなたは、周囲に合わせすぎることはありませんが、かといって抜け駆けをしてまで得をしようとも思わない、マイペースなタイプなのではないでしょうか。あくまで自分の好きなもの、今食べたいものを選ぶという、自然体な姿が魅力のようです。

あなたは、他人を出し抜いてまで何かを得ようとはしない、健全な感覚を持っているようです。その素直さを持ち続けつつ、もし交渉やお願い事が少し苦手な面があるなら、自分の希望をもう少しだけ上手に伝える練習をしてみると、物事がよりスムーズに進みやすくなるでしょう。



ライター: Kazuhide.Y

公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。