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「何に見える?」あなたは“他人から好かれたい人か”がわかる心理テスト

  • 2025.11.11
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他人から嫌われたいという人はいないと思います。でも別に好かれる必要はないと思っている人はいるのではないでしょうか。他人から好かれたい気持ちが強いと、媚を売ったり、相手に必要以上に合わせようとしたりと無理が生じる場合があります。あなたは“他人から好かれたい人か”探ってみましょう。知らず知らずのうちに無理をしているかもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍵

2.看板

3.ペグ

4.きのこ



1.鍵に見えた人は「やや他人から好かれたい人」

図形が鍵に見えた人は、やや他人から好かれたい人かもしれません。嫌われてしまうことを恐れる気持ちが多少あるのではないでしょうか。自分が好きな人からはもちろんのこと、自分が苦手に感じる相手からも好かれていたいと感じているようです。そのため、誰に対しても愛想よく嫌な感じにならないように気をつけて振る舞うことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細な心の持ち主でしょう。思慮深く、ちょっとしたことで傷付いてはあれこれ考えを巡らせてしまいがちかもしれません。そのため、素の自分で他人と関わるのが怖く、いつも少しよそゆきの自分でいるのではないでしょうか。他人と接するときに、肩に力が入りやすく、それゆえ気疲れを強く感じがちかもしれません。

相手のよくないところを指摘したり、仕事をお願いしたりすることに、とても抵抗感を感じてしまいそうです。伝えるタイミング、言い方など考えすぎなくらい考えてからでないと、言うことができないでしょう。それは言い方によっては嫌われてしまうかもしれないと思うからこそではないでしょうか。できるだけ他人からは好かれていたい気持ちがあるようです。

2.看板に見えた人は「他人から好かれたい人」

図形が看板に見えた人は、他人から好かれたい人かもしれません。あなたは誰からも好かれる人気者でいたいのではないでしょうか。常に輪の中心に居て、みんなに愛される、そういう存在でいたいという気持ちが根底にあるようです。それゆえ、あなたに対して好意を向けてくれない人に対しては、強く拒否感を示し、遠ざけようとしがちかもしれません。

このタイプの人は、明るく、いわゆる陽キャと呼ばれる人でしょう。いつも誰かが周りを取り囲んでいて、楽しい雰囲気を醸し出している、そういう人なのではないでしょうか。話も面白かったり、おしゃれだったりと魅力的に見える部分をたくさん持ち合わせているのかもしれません。コミュニケーション能力も高いため、どこへいってもすぐに居場所を作ってしまうでしょう。

ただ、他人から嫌われることに対しては、結構敏感なところがありそうです。周りに相談し、自分の味方を増やして、ジリジリと集団から追い出していこうとしてしまうでしょう。好きになってくれる人に対しては好意的ですが、そうでない人に対しては結構冷たい態度をとったりするところはありそうです。

3.ペグに見えた人は「他人から好かれなくてもいい人」

図形がペグに見えた人は、他人から好かれなくてもいい人かもしれません。あなたは特に他人から好かれる必要性を感じていないのではないでしょうか。ありのままの自分を好きになってくれる人、好きじゃないと思う人どちらも居て当たり前だと思っているようです。そのため、相手から好かれていないと感じても、それほど思い悩むことはないのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分をしっかりと持っており、ブレない強さがあるでしょう。無理をして自分を取り繕う必要性も感じておらず、いつも自然体で真っ直ぐかもしれません。思ったことははっきりと口にしますし、言うべきことは言うため、敵を作りやすい傾向はありますが、裏表がなく誠実で信頼のおける人でもあるでしょう。

さっぱりした人ですし、自分のことを好きな人に対しても、そうでない人に対してもそれほど態度に変化はなさそうです。そういうところを、かっこいいと感じる人もいれば、冷たいと感じてしまう人もいるでしょう。相手がどう感じようと、それは相手の自由だし、自分がどうこうできることではないと考えているからこそ、好かれなくてもいいと思えるのかもしれません。

4.きのこに見えた人は「あまり他人から好かれなくてもいい人」

図形がきのこに見えた人は、あまり他人から好かれなくてもいい人かもしれません。あなたは他人から好かれた方がいいとは思いつつも、別に好きじゃないと思われるのは仕方がないと思える人ではないでしょうか。無理して好かれようとはしないでしょうし、自分が苦手に感じる相手が、あなたのことを苦手に感じても当然だと思えるようです。

このタイプの人は、こだわりがあり自分の世界観を大切にしている人でしょう。おそらく、自分がどういうタイプの人間なのかをよく知っており、似たような集まりの中にいたがるのではないでしょうか。自分と合う人、合わない人という判断を結構はっきりとし、合わない人からは別に好かれなくてもいいと思っているようです。

ただ、自分と合うと判断した人から好かれないのは、苦しく感じてしまうのではないでしょうか。だからこそ、似たような集まりの中では、ある程度好かれるような振る舞いを意識することはありそうです。好かれなくてもいいとは言え、トラブルは避けたいので、色々な人が集まるグループの中では黙って静かにしていることが多く、似たような人が集まる集団に入ると生き生きとしてくる、そういう人かもしれません。



ライター:aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか?心理テストをして感じる、そうそう!いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。