「何に見える？」あなたは“判断力のある人か”がわかる【心理テスト】

2025.11.16

物事の状況及び情報を集めて、全体を見て結論を出したり決断をしたりする力を判断力と言います。判断力のある人は、難し場面でも、自分で考えて判断し、行動に移すことができます。逆に判断力に欠ける人は、どうしたらいいかわからず右往左往することになりかねません。あなたは“判断力のある人か”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.入れ歯

2.サンドウィッチ

3.バングル

4.お菓子の箱の開け口

1.入れ歯に見えた人は「あまり判断力のない人」

図形が入れ歯に見えた人は、あまり判断力のない人かもしれません。「どうしようかなあ」と悩んでしまうことが多く、なかなか答えを出すことができないのではないでしょうか。物事の情報を集めたり、状況を見たりはするのですが、そこでストップしてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、自分に自信がなく、いつもどこか他力本願なところがあるでしょう。自分で判断すると間違うような気がしてしまい、誰かに判断してもらいたい気持ちを強めてしまいがちです。そのため、判断しなければならない場面でも自分で判断しようとせず、周りの人に「決めて」「どうしたらいいかな」と判断を委ねがちかもしれません。

そのせいで、余計に判断力が身に付かなくなってしまっているのではないでしょうか。他人に甘えているうちは、なかなかそのスキルは伸びないかもしれません。小さなことからでいいので、少しずつ自分で判断して結論を出す練習をしていくと、そのうち判断力が身についてくるようになるでしょう。

2.サンドウィッチに見えた人は「判断力のある人」

図形がサンドウィッチに見えた人は、判断力のある人かもしれません。あなたは物事の情報や状況を素早く集めて、論理的に考え、結論を叩き出すことができるのではないでしょうか。それも、結構短い時間で、処理することができるようです。判断力に優れているため、時間的にシビアで難しい問題を前にしている時も、自分の力で乗り越えていくことができるでしょう。

このタイプの人は、頭の回転が早く、論理的思考にも優れているようです。判断するために必要な情報をピンポイントで集めることができますし、無駄もないでしょう。また決断力もあるため、多少迷っても結論を出すことはできるのではないでしょうか。判断を誤ることはありますが、その場合もすぐに考えて修正したりする力もありそうです。

いざという時にとても頼りになる人ですし、あなたがいるとみんな安心するのではないでしょうか。何か難しいことを判断しなければならない時、周りの人はあなたの方を見ることが多いでしょう。そういう経験をたくさんしているからこそ、あなたも判断力がどんどん磨かれていっているのではないでしょうか。

3.バングルに見えた人は「判断力のない人」

図形がバングルに見えた人は、判断力のない人かもしれません。あなたは何か判断しなければならない場面に遭遇すると、じっと立ち止まったままになってしまいがちなのではないでしょうか。何をどうしたらいいかわからず、フリーズしてしまいそうです。見かねた周りの人が、代わりに状況を整理して教えてくれたり、どうしたらいいか指示をしてくれたりすることもあるでしょう。

このタイプの人は、優柔不断で流されてしまいやすい人でしょう。普段から、周りの判断に身を委ねて、合わせてばかりいるのではないでしょうか。物事に対してあまりこだわりもなく、あなた自身がどうしたいとか、そういう核となるものを持っていないのかもしれません。それゆえ、判断しなければならないとわかっていても、何をどうしたらいいかわからないままになるのでしょう。

判断力をつけるためには、まずはあなた自身の意思を持つことが大切です。自分はどうしたいのか、どういう気持ちなのか、そういうところに目を向けないと、なかなか判断するための基準が見えてきません。また、情報を集めてみたり、状況を整理することも、自分でやってみると良さそうです。練習するうちに、だんだん判断するということが理解できるようになるのではないでしょうか。

4.お菓子の箱の開け口に見えた人は「やや判断力のある人」

図形がお菓子の箱の開け口に見えた人は、やや判断力のある人かもしれません。あなたはそれなりに判断をすることができる人ではないでしょうか。どちらかというと論理的に考えて判断するというよりは、直感に頼ったところがあるようです。「何となくこっちだと思うから、こうする」といった感じで、判断することが多いでしょう。

このタイプの人は、直感力に優れており、感覚で物事を決める人でしょう。ある程度情報を集めたり、状況を整理したりはしますが、最後は自分の勘に頼ってしまいがちではないでしょうか。また、その勘がそれなりに当たったりするため、結果的に論理的な考えよりも勘を重視するようになっていったのかもしれません。

判断を間違えた時に、少し論理的に振り返ることはありそうです。こういうところがダメだったのかもしれないなど判断を誤った原因を分析し、次に活かそうとするでしょう。だからこそ、勘も当たりやすいのかもしれません。ただの勘ではなく、実はそれなりに裏付けのある判断をしているようです。

ライター：aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか？心理テストをして感じる、そうそう！いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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