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朝ドラで描かれた意味深な“握手シーン”に注目集まる「気になり過ぎる」「様子が変だった」SNSで“飛び交う憶測”

  • 2025.10.28
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『ばけばけ』第5週(C)NHK

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」第22話が、10月28日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

好奇心旺盛なヘブンに錦織やトキたちはてんやわんや

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『ばけばけ』第5週(C)NHK

ついにアメリカから英語教師レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が松江に上陸した。大興奮の観衆の中、知事の江藤(佐野史郎)や通訳で呼ばれた英語教師・錦織(吉沢亮)が出迎える。「カミガミノクニ…マツエ、キテ…ウレシイ…ケーン!」とヘブンが挨拶をすると、集まった群衆から大喝采が巻き起こる。前列にいたトキは群衆に押されてヘブンの前へ。「頑張ってごしなさい」と握手したトキ(髙石あかり)は、ヘブンの手に違和感を覚えた。

錦織がこの後に予定されている歓迎式典について説明している途中、ヘブンは対岸の天国遊郭から聞こえてくる三味線の音色に興味を惹かれ、そのまま橋を渡って遊郭のほうに行ってしまった。遊郭の建物の中を覗いているヘブンに、帰宅中だったトキとサワ(円井わん)が話しかける。しかし、ヘブンは路地の奥に吸い込まれていく。そこにいたのは、“ラストサムライ”こと勘右衛門(小日向文世)。武士の姿を見て感動するヘブンに勘右衛門が「ペリー! 覚悟!」と斬りつけようとするのをトキたちが必死に止める。

ヘブンは松江一の旅館に滞在する予定だったが、松江大橋近くの花田旅館を気に入り、勝手に宿泊先を変更してしまうなど、好奇心旺盛なヘブンにてんやわんや。鏡で自分の浴衣姿を眺めるヘブンに、錦織はため息をつくのだった。

握手シーンで広がる疑問と憶測

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『ばけばけ』第5週(C)NHK

SNSでは「ヘブン先生」「錦織さん」といった関連ワードがトレンド入り。脚本のふじきみつ彦氏は「ついにヘブンが松江に!我々はここからを第二章と呼んでいます。」と綴っており、「かわいらしい人」「自由すぎる」「予想以上に面白いお方」といった視聴者からは好評の声が届いている。一方で、振り回されっぱなしの錦織に対して、「胃に穴が空くのでは」「大変だ」「可哀想だけどおもしろい」といった投稿が見受けられる。

また、トキとヘブンが握手をするシーンについて「何を感じたんだろう?」「異変が気になり過ぎる」「様子が変だったよね?」という声の他、「この人と結婚するかもって思った?」「震えてたとかかな」「運命を感じたのか」と予想する声もあがっている。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信