朝ドラで現代では“あまり聞かない言葉”が話題に「初めて聞いた」「珍しいのでは？」トレンド入りも果たした“５文字のカタカナ”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 第21話が、10月27日に放送された。

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トキの運命の人、レフカダ・ヘブンがいよいよ来日

銀二郎（寛一郎）との別れから4年が経ち、22歳となったトキ（髙石あかり）はいまだ貧乏借金暮らしから抜け出せずにいた。シジミ売りで生計をたてるトキは、お得意様である花田旅館の花田平太（生瀬勝久）、ツル（池谷のぶえ）夫妻から松江に外国人英語教師がやってくることを知らされる。島根県知事の江藤安宗（佐野史郎）が松江中学校の英語教師として西洋人を招聘したという。

それから数日後、松江初の外国人を一目見ようとサワ（円井わん）と船着き場を訪れたトキは、そこで錦織（吉沢亮）と再会する。レフカダ・ヘブン（トミー・バストウ）が乗った船が見えると、群衆は大喝采。トキはその見た目に「天狗だ！」と大きく手を振った。ヘブンも松江の人々に手を振って応えるが、その表情は浮かなかった。

浮かない表情のヘブンに視聴者からは心配の声

SNSでは「ヘブンさん」「ラシャメン」の関連ワードがトレンド入り。ラストに映し出された不安そうな表情のヘブンに、「浮かない顔してる」「訳ありかな？」「続きが気になる」といった心配の声が上がっている。

また、ラシャメンとは西洋人の妾のこと。日本に来る西洋人は大概ラシャメンを囲うが、驚くほどの給金の高さだと、その位置を狙う遊女のなみ（さとうほなみ）は語る。現代では聞きなれない言葉に「初めて聞いた」「知らない言葉」「朝ドラで使われるの珍しいのでは？」という声のほか、「トキがラシャメンになるフラグ」「なみに恨まれそう」といった視聴者の投稿も寄せられている。

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連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信