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混ぜる順番を変えるだけで…!?卵かけごはんがめちゃウマになる驚きワザ【至極のTKG作ってみた】

  • 2025.9.26

農林水産省のWebマガジン「aff」で紹介されていたのは、日本たまごかけごはん研究所が提案する"16種類のTKGスタイル"(至極のTKG)。たまごとご飯、醤油というシンプルな組み合わせなのに、作り方次第で驚くほど多彩に楽しめるんです。今回はその中から3つを実際に試してみました!

おすすめ3スタイルを試してみた!

共通の材料

・たまご:1個(Мサイズ)
・ご飯:150g(熱々でやや固め推奨)
・淡口醤油:7g(少し甘めがよりおいしい。しじみの出汁醤油もおすすめ)

お分かりの通り、材料自体はいつも通りですが、設定が細かい。私としては、TKGは目分量で完成させるものかと思っていましたが、これこそが『黄金比』というわけなのです。

①:Sunrise(サンライズ)

1.溶きたまごを作ります。黄身を箸でつまんで崩し、白身を切るように混ぜます。

醤油ご飯をつくります。お茶碗にご飯を盛り、醤油をかけて均一に混ぜます。ここはスピード重視!

3.醤油ご飯に溶きたまごを回しかけたら完成!

「醤油ご飯の夜空に広がる、溶きたまごの朝日!」がイメージの『サンライズ』。

先にご飯に醤油を混ぜているからなのか、一体感はありつつも食べる度に味にメリハリを感じます!

②Typhoon(タイフーン)

1.たまごを白身と黄身に分け、お茶碗でご飯と白身をよく混ぜ合わせます。

2.中央にくぼみを作り黄身を乗せ、醤油を回しかけたら完成。

「中央の黄身が台風の目のよう!」がイメージの『タイフーン』。

少しずつ混ぜ合わせながらいただくようです。先にご飯と白身を混ぜているので、ご飯が全体的にツルっと食感。黄身の濃さを調整しながら食べられます。

③Full Moon(フルムーン)

1.たまごを白身と黄身に分けます。

2.白身をメレンゲ状になるまで混ぜます。根気がいります。

3.お茶碗にご飯を盛り、メレンゲを置いて中央に黄身を乗せたら完成!

「メレンゲの白身に月のような黄身がふわり」がイメージの『フルムーン』。

とにかく立体感が凄いので、横からのショットも。

醤油をかけて崩しながらいただくようです。口の中でも白身が存在感を主張してきます。頑張ってメレンゲを泡立てただけのことがある感動級のTKG。
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「至極のTKG」は計算された黄金比と食べ方に秘密がありました。いつものたまごかけご飯に飽きたら、ぜひ"TKGスタイル"を試してみてください。

写真・文/mayumi、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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