秋のスーパー、実は誘惑がいっぱいなんです！月の食費2万台の人が「この時期ゼッタイに買わないモノ」3つ

秋のスーパーは誘惑がいっぱい。余計なものを買わないと心に決めていても、「美味しそう！」と手が伸びてしまうものがたくさんあるんです。今回は、5人家族で月の食費を2万円台におさえている私が警戒する、「スーパーでスルーする商品」をご紹介します。

じつは私、「期間限定」の文字に弱いです（笑）。季節限定のお菓子を見つけたら、今しか食べられないんだ…という特別感に惹かれて、つい手が伸びてしまうこともしばしば。

秋はさつまいも味やマロン味のスイーツが多いうえに、どれも購買欲と食欲をかきたててくるような、魅力的なパッケージばかりです。

見つけたらカゴに入れたくなってしまうので、ついで買いしないよう基本的にはスルーします。お菓子売り場だけでなくレジ横に置いてあることも多いので、できるだけ見ないフリ（笑）。

どうしても食べたいときは、食費とは別の予算で、日を改めて買いに行きます。

スーパーの一角から漂う、焼き芋の甘い香り。買う予定はなかったのに、思わずカゴに入れてしまった経験はありませんか？

甘くてホックホクの焼き芋は美味しいけれど、生のさつまいもを買って家でふかした方が断然安上がりです。

いい香りにつられてしまう気持ちは分かりますが、ここで買わずに立ち去れるかどうかで家計に差が出ます！

秋は梨やぶどう、りんごに柿と、果物の特に種類が豊富な季節です。行きつけのスーパーも、入口の前にフルーツがずらり…。

でも、フルーツってお肉や魚、野菜よりも高いんですよね。わが家にとっては嗜好品なので、予定外には買わないように気を付けています。

もちろん節約しているからって、フルーツを食べないわけではありません。ふるさと納税も活用し、この秋には先行予約していたシャインマスカットが届きました。

スーパーでも、「今週は梨」「次はりんご」と一度に一種類だけ買うようにして、フルーツ代がぐんとかさまない工夫をしています。

秋の食費節約は、旬をきちんと楽しみつつ、上手にセーブするのがポイント！余計な買い物は避けるけれど我慢もしすぎないように、あらかじめスーパーで買う物を決めています。食欲と実りの味ならではの誘惑はスルーして、メリハリのある家計管理を続けていきます！

文／三木ちな