【アリ姉とキリギリス妹】「考え方、間違ってない」私の味方でいてくれる夫#4コマ母道場

「孫育」なんて言葉があるように、忙しいパパママたちに代わって祖父母が孫の面倒を見ることもあるでしょう。しかし最初から祖父母に頼る前提なのか、最終手段としてお願いするのかによって、見え方は変わってきます。今回は、同じ年頃の子どもを持つ姉妹が、実母に頼る頻度で問題が勃発するお話です。
【エピソード】
私（アンナ）は、夫のトオルと6歳の長女スミレ、3歳の長男レンの4人家族。共働きで、トオルは家事にも子育てにもとても協力的です。私の妹クルミのところにも3歳の男の子リクと、1歳の女の子メイがいます。クルミは専業主婦ですが、しょっちゅう実家に帰って母に子どもたちを預けている様子。母は疲れきっています。なのでクルミに実家に行く頻度について話したのですが、「お姉ちゃんには関係ない」と言われてしまいました。そのままクルミは怒って帰ってしまったのです。

姉の気持ち：私は今のままでいいんだ！

【編集部コメント】
アンナさんはクルミさんのことが羨ましかったのかもしれないと自覚しました。人に甘えるということが、難しい人も多いでしょう。「頼ってね」と言われても、それができたら苦労しないですよね。でもアンナさんはトオルさんには自分の胸の内を素直に話し、頼って協力し合って子育てができています。誰にも頼れないのは苦しいけれど、誰かひとりでも心から信頼して甘えることができるのであれば、それだけで充分。クルミさんのことは気にせず、これからもアンナさんらしくいればいいと思いますよ。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。