東日本出身者に聞いた「子どものパートナーだったらうれしい」と思う相手の出身大学ランキング！ 2位「慶應義塾大学」、1位は？

子どもが選んだ大切なパートナー。その人柄が第一なのはもちろんですが、相手の経歴を知って、親として少し安心したり、誇らしく思ったりすることもあるでしょう。特に「出身大学」は、その人の努力や知性を示す一つの側面として、好意的に受け止められることがあります。

All About ニュース編集部では、東日本出身の男女160人を対象に「学歴」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では、「子どもがパートナーとして連れてきたら、すごい・うれしいと思う相手の出身大学」についてのランキング結果を紹介します。



※本調査は東日本出身者160人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位：慶應義塾大学／35票

2位は「慶應義塾大学」でした。知的で品の良いイメージに加え、「家柄が良さそう」といった育ちの良さを評価する声が多く見られました。聡明で常識を備えているという人物像への期待感や、将来の経済的な安定性も高く評価されており、子どものパートナーとして安心して任せられると感じる親が多いようです。

回答者からは「堅すぎず、緩すぎず、常識を備えおおらかな人間形成に役立っていそうな学校なので」（50代女性／東京都）、「家柄も良さそうなお嬢様が多そうだから」（30代女性／東京都）、「聡明で爽やかなイメージがあるから」（30代女性／神奈川県）などのコメントが寄せられていました。

1位：東京大学／74票

1位は「東京大学」でした。圧倒的な学力と知名度から、将来の安定性を確信する声が多数を占めました。高い知性や判断力、入学に至るまでの努力といった人間性への信頼も厚く、子どもの将来を安心して任せられるという評価が集まっています。パートナーとして誇らしく、自慢できるという意見も見られました。

回答者からは「レベルの高い大学なら就職先もレベルの高いところが望めそうだから」（30代女性／滋賀県）、「物事に対しての理解、判断力がありそう」（40代女性／埼玉県）、「学習意欲が高い人が多いイメージで、パートナーとの関わり方も常に考えてくれていそうだから」（20代女性／東京都）などのコメントが寄せられていました。

※回答コメントは原文ママです

この記事の執筆者： 田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。

文：田中 寛大