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創業305年目の矢代仁が、“着物を考えるための調べもの”展を京都で開催

  • 2025.9.18
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この展示は、矢代仁が350周年に向けて昨年よりスタートした「YSN:ゆっくりしっかりのこす」プロジェクトの第2弾。2025年は「うごく・かさなる・“きもの”になる」編と題し、着るをキーワードに、「動きとシワ」、「着付けのイロイロ」、「“着る”の音を見える化」、「(きものの)しまいかた」という4つのテーマで展開。

人に着られる“きもの”と“きもの”を着る人の関わりにフォーカスし、その両者の関係に光をあてながら、衣服としての着物が持つ身体性、音、所作、保管方法に至るまで、幅広い角度から現代的に問い直す試みとなっている。また本展では、「KYOTO EXPERIMENT 2025(京都国際舞台芸術祭)」の関連プログラム「More Experiments」として、演出家・福井裕孝による上演のアーカイブも公開。着物にまつわる個々の記憶や違和感、曖昧な感情に向き合うパフォーマンスが、記録という形で展示空間に共鳴する。

着物を鑑賞するだけにとどまらず、纏う、響きを感じる、意味を問い直すことで、和装の知識がなくとも深い没入体験へと誘う。思考と感性のための空間へぜひ足を運んでみて。

『YSN ゆっくり・しっかり・のこす』着物を考えるための調べもの「うごく・かさなる・“きもの”になる」編

場所/Gallery SUGATA(京都府京都市中京区蛸薬師町271-1)

会期/10月1日(水)〜12日(日)

時間/11:00〜18:00

入場/無料

URL/https://ysn.kyoto/

Text: Ai Yano

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