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下半身じゃなくて、「どこまで食べられる」か。浮気や不倫ができる人・できない人

  • 2016.5.21

浮気や不倫をするような人は下半身がちょっと緩いんじゃないのか・・・・・・ということは、世間であまりおおっぴらには言われませんが、人々のホンネとしてこういう意見がきっとあるはずです。

ホンネというものの中には下世話な感情がある以上、そう思っている人もきっと多いと推測します。

でも、下半身が緩いから浮気をしている、というだけでもありません。

■■浮気をしない人とは・・・

どれだけ下半身が疼いたところで、浮気をしない人は絶対にしません。それはその人が「倫理」に縛られているからしない、ということもあると思います。あるいは「浮気の感情に耐えられないから」しないという人もいます。

浮気なんて、ハッキリ言っていいことばかりではありません。浮気をしたことのある人はわかりますよね?

本命の彼氏がいるにもかかわらず、その彼にウソをついて浮気をするわけですから、浮気の最中に本命の彼氏の気持ちを思うと、いてもたってもいられない・・・・・・とか、自分の心の中に浮気をしてしまういやらしい感情があることを発見して、自分で自分のことがイヤになったとか、そういう「負の感情」に耐えられないと、浮気なんか絶対にできませんよね。

■■浮気をする人の心の中とは・・・

反対に、浮気をよくする人というのは、そういう負の感情に対する耐性がある人だと言えるかもしれません。あるいは自分の感情に(他者の感情に)とんでもなく鈍いヤツとか・・・・・・。

つまり、ちょっと他人に気軽に相談できないあれこれがついてまわるのが浮気や不倫なわけです。

だから、恋愛において、自分はどこまでのものを食べることができるか、消化することができるか――これを知っていると、自分がどのていどの恋愛に向いているのかがわかります。

したがって自分には浮気や不倫は絶対に無理という人とそうではない人に分かれてきます。あなたの彼は、恋愛において「どこまでのものを食べることができる」人なのか?これは彼女として、彼と会話をしたり彼の行動を見ていたりするとわかってくると思います。

■■見た目の「ちょっと奥」が肝心です

表面上はチャラそうに見える男子であっても、じつは根が優しくて誠実で、ちょっと気が弱い男子だと、きっと「それなりのもの」しか食べられないわけですから、浮気をする可能性が低いと思います。

見た目は清楚でマジメに働いている女子であっても、「なんでも食べることができる」女子とか、「幼い頃から両親の色恋に関するいさかいを見てきた」女子というのは、「負の感情」とつきあい慣れているわけですから、なにかの拍子に浮気や不倫をしてしまって、「ああ、わたしも両親の血をモロに引いているなあ」としか思わなかったり・・・・・・ということもあるでしょう。

恋愛において「どこまで胃が丈夫か」。このへんのことはテレビなどであまり言われないことですが、浮気に負の感情がついてまわる以上、浮気をする・しないというのは、こういう基準もあるんだと、知っておいて損はないように思います。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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