1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「だから子どもが!」パパにチューしない娘に逆ギレする義母。なぜか私に敵意むき出しで!?<義母の過干渉問題>

「だから子どもが!」パパにチューしない娘に逆ギレする義母。なぜか私に敵意むき出しで!?<義母の過干渉問題>

  • 2025.9.18

ハナさんは、子煩悩な夫・リョウさんと年長さんの娘・モモちゃんと3人家族。近所に義母が住んでいます。
度々ハナさん宅へ来る義母はモモちゃんの遊び相手になり、嫁であるハナさんにも気をつかってくれるのでありがたい存在。少々の気になることには目をつぶっていますが、唯一気になるのがモモちゃんに強いる「パパにチューして」です。
義母は息子であるリョウさんが大好き。少し違和感はあるものの、夫も娘も楽しんでいるなら良いかと看過していたある日。モモちゃんから「もうパパにチューしたくない」と告白されます。ハナさんがチューを断ろうとするも、義母はモモちゃんを問い詰め、「子どもなのにおませさん!」と言い、終いには絵本やおもちゃを買ってもらえなくなると脅すようなことまで言い始めました。

パパへのチューを断る=私は娘の言いなり?

私と夫は、持論でモモを困らせる義母を止めようとします。

パパへのチューに固執する義母は、「子どもの言いなりになって、甘い親」と子育てについて話を発展させ始めました。そして、機嫌を損ねた様子で帰ってしまいます。

「もうすぐ6歳になる女の子がパパとキスをしたくない」
そう思うのは子どものワガママで、許すのは甘い親なのか……ハナさんは悩むのでした。

子どもが成長してくると芽生えてくる自我や羞恥心。それを否定して持論を振りかざす義母には疑問を感じずにはいられませんね。

義母は、今回の件を「子どものワガママ」でハナさんたちを「甘い親」だと決めつけていますが、一概にそうと言い切れるでしょうか。家庭の教育方針もそれぞれある中、義母のように自分の考えを押し付けることは得策とは言い難いですね。


著者:マンガ家・イラストレーター あさのゆきこ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる