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【ヱビスビール×荒木飛呂彦】「ジョジョ」作者が描き下ろしたデザイン缶9月17日限定発売!第2弾「美人画」は“洋装”

  • 2025.9.15
荒木飛呂彦氏とコラボレーションしたデザイン缶
荒木飛呂彦氏とコラボレーションしたデザイン缶

サッポロビール(東京都渋谷区)が、人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどで知られる漫画家の荒木飛呂彦さんとコラボレーションしたデザイン缶「ヱビスビール」を、2025年9月17日から全国で数量限定発売します。ヱビスビールの発売135周年を記念した企画の一環で、ヱビスビールと荒木さんとのコラボ第2弾となります。

ヱビスビールと美人画の歴史

ヱビスビールが誕生したのは明治23(1890)年で、明治時代などのヱビスビールの広告ポスターには「ビールの高級感と優雅さを表現する」目的で、穏やかにほほ笑む女性の姿が描かれており、コラボではその「美人画」を、荒木さんが現代風にアレンジ。第1弾では、“和装”をテーマにした描き下ろしたデザイン缶の発売、東京・恵比寿ガーデンプレイス内「YEBISU BREWERY TOKYO」(東京都渋谷区)で、高さ3メートルの巨大美人画が展示されました。

第2弾は“洋装”がテーマ。デザインは缶のサイズ別に2種類あり、350ミリリットル缶には宇宙飛行士やロケットを描いた洋服を身に着けた女性が、500ミリリットル缶には、バードウオッチングをテーマに、さまざまな野鳥を描いた服を着た女性が双眼鏡を持つ姿が“独特の世界観”で描かれています。中身は通常のヱビスビールと同じで、価格はオープン価格です。

9月9日に都内で開かれた製品発表会で登壇したヱビスブランドのブランドマネージャーは、今回のデザインの狙いについて「(伝統的な美人画を現代風にアレンジすることで)135年の歴史を持つヱビスビールが、古くかたくなで変わらないブランドではなく、常に歩みを止めないブランドであることを伝えたい。また、お客さまにワクワクして前向きな気持ちになっていただく思いも込めた」と話していました。

美人画展では限定醸造ビールも

また、11月30日まで、YEBISU BREWERY TOKYOで第1弾と第2弾の計5作品を高さ3.5メートルの巨大作品として展示します。荒木さんが命名した限定醸造ビール「ゴールデンオデッセイ-黄金の冒険-」の販売なども行われます(火曜定休、祝日の場合は翌日休み)。さらに、9月19~28日まで、KITTE大阪サンクンガーデン(大阪市北区)でもイベントを開催。第2弾の作品を含む計4作品と「恵比寿様」作品を約2.4メートルの大型グラフィックで展示します。東京会場、大阪会場ともに入場無料ですが、大阪は原則として予約が必要。詳細はヱビスビールの公式サイトで。

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

オトナンサー編集部

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