感性を刺激する！プラダのリップバームがバナナ色な理由とは？

美味しい‟バナナの香り”がほんのり

韓国コスメが数多く登場しているのと同様に、最近ではラグジュアリーファッションブランドがコスメを積極的に展開する傾向が加速。香りや色、質感を通じてブランドの世界観に触れられる体験は、ブランドの“エントリーアイテム”としても人気が高く、メイクとファッションを切り離さず「その日の気分やスタイルに合わせて楽しむ」という考え方が広まって、メイクをもうひとつの‟クローゼット”としてとらえるブランドも登場。

2024年から全国展開がスタートした「プラダ ビューティ」もそのひとつで、メゾンならではの美学と先端技術の融合が凝縮。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズの監修のもと、「自己改革こそが新たな自己表現」という哲学を掲げ、色彩や質感に自由な発想を宿したメイクアップがとにかく魅力。リップにはサフィアーノレザーやRe-Nylonの質感を再現したり、アイシャドウにはアーカイブのパターンを落とし込むなど、ファッションの記憶を纏えるようなものが充実。

今回発売となった‟リップ バーム フロスティング ケア”は、2011年春夏コレクションのアイコニックな‟バナナプリント”から着想を得た1本。唇にのせるとゴールドとピンクのラメが煌めき、温かみのある血色感を演出。ビフィズス菌エキスやホホバオイルを配合し、唇に潤いが届き角質バリアも整い、なめらかな口元に。チークとしても使えて、ほのかにバナナの香りのするアートピースのようなアイテムで、おしゃれの感性をみがいてみませんか。

プラダ ビューティ

0120-950-992

TEXT=GINGER編集部