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悔しいッ…!後輩の結婚を「素直に祝えないときの対処法」3つ

  • 2016.5.20
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「結婚します」という、職場の後輩からの報告。

「結婚しました」というハガキ。

表向きは「おめでとう!」と言うものの、自分が独身だと何となくモヤモヤしたものが残ると思います。相手が後輩だとモヤモヤ感はなおさら大きいというのが、よくある心境でしょう。

かといって、素直にお祝いできない自分は心が狭いのではないかと感じてしまう……。実は、そういった気持ちが起こるときが本当の自分に気づくタイミングだったりするのです。

そこで今回は、恋愛コンサルタントである筆者が、後輩の結婚を素直に祝えないときに行うべきこと3つをご紹介します。

きちんと段階を踏めば、新しい自分に生まれ変わることができ、幸せも近づくでしょう。

 

■1:「素直に祝えない」ことを、自分自身で認めてしまう

もちろん表向きは、「おめでとう、よかったね!」と言うべきです。

ただし、自分ひとりになったときは“素直に祝うことができない気持ち”を認めてしまいましょう。

もちろん、後輩と関係ない友達に愚痴を言ったり、それが難しいならカウンセラーなどに聞いてもらうのもOK。

“男は仕事で嫉妬するが、女は恋愛で嫉妬する”とは、よく言ったもの。嫉妬するのはよくあることですので、あまり自分を責めないでくださいね。

 

■2:本当はどうなりたいのか、自分の気持ちを探ってみる

何かを素直に祝えないということは、裏を返せば“自分も本当はそうなりたい”という気持ちのあらわれ。

後輩の結婚にモヤモヤした気持ちが残るということは、あなたも本当は結婚をしたいという気持ちがあるのかもしれません。

ほとんどの女性は「ひとりの男性を愛し、愛されたい!」という気持ちを持っているもの。

また、後輩が結婚することにあれこれ思いを巡らせているようであっても、実際は別のことに対して嫉妬心を感じている場合もあります。

とにかく、紙に書きだすなどして自分と対話してみること。

1日では結論は見えないかもしれませんが、時間をかければ「そうだったのか!」と納得できることがあるでしょう。

 

■3:なりたい自分になる努力をしてみる

自分がどうなりたいのかわかったら、その方向に進めるよう努力をしてみましょう。

「とにかく婚活!」

「ひとりを満喫しないと!」

とうわべだけの行動に走ってしまうと、後になって余計ツラくなってしまうのです。

 

いかがでしたか? 相手に対してモヤモヤしたからといって、それを後輩本人にぶつけるのはNG。その結婚を決めたのは後輩本人ですので、あなたに何か言われたからといって結婚が破談になることはありません。

“表では応援し、裏で自己分析する”ことが、あなた自身が幸せになれる方法です。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ Halfpoint / shutterstock

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