上品な肌見せコーデにはゆるく巻いたニュアンスヘアで華やぎをプラスして！【晩夏の旬顔計画】

ベーシックアイテムで着まわしを楽しむときに、大事なアクセントになるのがメイクとヘア。とはいえ、オトナミューズ世代らしい着こなしには程よいメイク感こそが重要です。そこで今回は10のカラーアイテムだけで乗り切ります。簡単なヘアアレンジも加えて、気負わないヘルシーなLOOKを実現しました！

【day 8】

ピアス¥143,000、リング¥145,200（共にソフィー ブハイ／エスケーパーズ アナザーワールド）

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MAKE UP FOR EVERのマルチスティック
目元や頰、唇とマルチユースなアイテムは、メイクに幅が生まれるのでミニマルメイクに必携。セミマット質感のコーラルカラーは色づきの程よさも魅力。アーティスト カラークレヨン 126 ¥4,400（メイクアップフォーエバー）

M·A·Cのクリアな眉マスカラ
カラーを変えることなく眉を整え、印象チェンジを叶えるクリアタイプ。特殊チップで眉をしっかりキャッチし、ごわつくことなくしなやかに毛流れをキープ。プロ ロックド ブロウ ジェル クリア ¥3,630（M・A・C）

b idolのアイブロウパウダー
ベージュからブラウンの濃淡パウダーの他、落ちにくくするフィックスパウダーまで内蔵された眉パレット。眉はもちろんノーズシャドウにも優秀。ビー アイドル 魔法のアイブロウパウダー 01 ¥1,980（かならぼ）

KATEのモーヴブラウンペンシル
リキッドよりも簡単なペンシルタイプを選択。モーヴが漂うこげ茶色は、ピンクパレットとも調和しやすくオススメ。1.5㎜の極細芯で描きやすい。レアフィットジェルペンシルN BR-6 ¥1,210（カネボウ化粧品）

HOW TO HAIR ARRANGE

緩く巻いたニュアンスヘアは、肌見せコーデや印象的なピアスとも好相性で、表情も一気に華やぐ。day 6と同じように黒目の延長線上で髪を分け、32㎜のヘアアイロンで巻いていく。前髪とサイドを内巻きにし、軽くかき上げるようにすると自然とカーブを描くシルエットに。ライトなヘアミルクをなじませてから片方だけ耳掛けにすると、メリハリのあるスタイルが完成。

HOW TO MAKE-UP

コーラルのマルチスティックAをアイホールと下まぶたのキワにのせ、頰中央に横長にオン。唇にも指でラフにのせ、ティッシュオフをして薄づきに。目元に遊びを加えるため、モーヴブラウンのアイライナーHで上まぶたに跳ね上げラインを引いて。眉パウダーFの左のベージュを眉頭下のくぼみと鼻先にのせて陰影を加えたら、濃いブラウンのパウダーでやや太めに眉を描き、クリアな眉マスカラDで毛流れを上向きに整えて。

ストール¥29,700（ミー／サードマガジン）、ピアス¥143,000、リング¥145,200（共にソフィー ブハイ／エスケーパーズ アナザーワールド）、シューズ¥74,800（ペリーコ／アマン）

photograph:FUMI KIKUCHI[impress+](model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:HARUMI SATO text:KAZUKO MORIYAMA
otona MUSE 2025年9月号より