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INIメンバーの“素顔”がわかるクロストーク!私服ファッション事情&仲良しエピソードもたっぷり

  • 2025.9.13

気になるファッション観、最近買ったお気に入り、対談相手の素顔まで……smart 世代のINI(アイエヌアイ)メンバーたちの素顔に迫るクロストークをお届け。

※この記事は6月25日に発売した2025年smart8月・9月合併号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

【尾崎匠海×藤牧京介】音楽があるから深まった正反対な二人の仲

――お互いのファッションについて、解説をお願いします!

尾崎 京介はストリート系で、オーバーサイズを貫いている。最初はパーカにデニムとかだったけど、いつの間にかレパートリーが増えていて。

藤牧 基本シルエットがでかいですね。匠海はやっぱり……大物って感じです。

尾崎 もっといい言い方あるって!(笑)

藤牧 ジャンルにとらわれずにいろいろ楽しんでいて、その中でもめずらしいものを選んでいる気がするので、やっぱり大物だなと。

尾崎 おい、おしゃれだなとかにしてくれよ(笑)。でも確かに人とはかぶりたくないので、みんなが買わなそうなものを選んでいますね。そこで差を、おしゃれさを出したいなと思っています。

藤牧 今、「そこで差を」って言いましたよね。離していこうとしている。

尾崎 違う、離そうとしてない(笑)。

――最近買ったファッションアイテムは?

尾崎 あります! ストーンアイランドの淡いオレンジ色のニットを買いました。

藤牧 僕はユニクロの短パンですね。

尾崎 ユニクロCの新しいやつ?

藤牧 あ、エアリズム(笑)。パジャマ用です。寝るときに毛布を肌で感じたくて、なるべく薄着でいたいのですごくいいです!

――お互いはどんな存在ですか?

尾崎 オーディションで同じグループだったことがあるのですが、一緒に歌ったときに、好きな声というのもありますが、それ抜きにしてもビビビッときた感覚があって。ちょっと言い方が気持ち悪いな(笑)。

藤牧 メンバーでもあるけど、友達でもあるという感じですかね。仕事のことも、友達なら話せることってあるじゃないですか。それをメンバーでもある人に吐き出せるというのは、すごく大きいなと思います。

――お互いの尊敬しているところは?

尾崎 歌との向き合い方は勝てないなと思います。高い声をキレイに出すのは難しいのですが、京介はそれがピカイチでうまくて、人の耳を幸せにする歌い方をするんです。

藤牧 嬉しいですね。匠海は歌もそうですけど、自分との向き合い方がすごいなと思います。これだけ自分に負けずに努力し続けられる人は人間の中でも10%もいないのではないかと思うし、すごいなと思います。

尾崎 いや~、ありがたいですね。なかなかこうやって褒められることはないので。

――お二人の共通点は?

藤牧 聴いてきた音楽とかになるのかな。むしろそこだけで繋がっているというか。あとは違うから面白いという感じです。

尾崎 真逆のところにいてくれるから長く一緒にいられるみたいな。僕は一人行動できるけど、京介は結構寂しがり屋だし、心配性なんですよね。あと僕よりちょっと自信がない気がします。奥底にはあるんですけど。

藤牧 ないですね。

尾崎 いや、本当はあるんですよ。

藤牧 尾崎匠海ってカッコよくて主人公みたいな存在じゃないですか。夢に向かって努力ができて、自信もみなぎっていてエネルギッシュで。そういう太陽のような存在を倒すために、僕はここにいます!

尾崎 ここにいる理由、それなん?(笑)

藤牧 自信がないからこそ、自分みたいな人でも輝けるのをいろんな人に知ってもらいたいし、そういう人たちを僕が救いたい!

尾崎 ……いつもこんな感じでやらせてもらっています(笑)。

Profile/尾崎匠海(おざき・たくみ)
1999年6月14日生まれ、大阪府出身。そこにいるだけで周りを明るくする笑顔と、まっすぐで温かなボーカルがトレードマーク。昨年は『アンメットある脳外科医の日記』『ライオンの隠れ家』に出演するなど、俳優としても活躍している。

Profile/藤牧京介(ふじまき・きょうすけ)
1999年8月10日生まれ、長野県出身。どんな楽曲もその世界観に入り込みながら、繊細で芯のある歌声でリスナーの心を掴むボーカル。メンバーの発言に素早くツッコミを入れ、グループのトークのテンポを作ることも多い。

【許 豊凡×西 洸人】感覚がシンクロする二人は気づけば服もスマホも一緒

――最近買ったファッションアイテムは?

西 アンブッシュのツイードジャケットです。今日も着てきたのですが、キラキラしていて、今までのワードローブにはない感じの服。動きやすいシルエットのものを着ることが多いのですが、普段の感じに合わせたらかわいいかなと思って購入しました。

僕はアクネストゥディオズのローファーです。シルエット自体はよくある感じですが、ブランドのイニシャルがポイントで入っているんですよ。シンプルなのでデニムやスラックス、どんなボトムとも相性がよくて気に入っています。

西 それ、ずっと可愛いと思ってた~!

わ、ありがとう!

――お互いの尊敬してるところは?

洸人は一度ハマったらとことん集中するタイプ。筋トレや作詞とかもそうですけど、何かを始めるとものすごくストイックにやり切るところがあって、そこは本当にすごいなと思います。僕はどっちつかずになってしまうことも多いので……。

西 本当に極端だよね(笑)。僕はやっぱり豊凡の歌声が大好き。キレイな中にもちゃんと太さがあって、すごくR&Bに向いている感じがして、豊凡にしかできない表現とかパートがあるなっていつも思っています。チームにいて頼もしい存在。

嬉しい! 僕も洸人のパフォーマンスが大好きです。洸人のダンスはすごいといろいろなところで言われているけど、改めて今回のタイトル曲「DOMINANCE」のキリングパートもすごく洸人のムードと合うし、表現力も高くて圧倒的なカリスマ性を感じます。

西 おお~、ありがとう。あと豊凡は少し内向的に見えるかもしれないですが、誘うと意外と乗ってきてくれるところも好き。豊凡に何か言ってウケたときとかめっちゃ嬉しいですね(笑)。

この間は洸人とプチドライブしました。ドライブといっても簡単な移動で、洸人の車に乗せてもらっただけなんですけど。

西 全然想像してなかったけど(笑)。

お互いに二人きりでドライブなんて想像してなかったけど、いい時間でした(笑)。

――二人の共通点はありますか?

お揃いにしようと思っていないのに、なんか揃っちゃう。

西 それ(笑)! 持っているものもかぶってるし、スマホの色もかぶったよね。なかなかその色を持っている人を見ないから選んだのに、買ったタイミングまで一緒で(笑)。

そうそう、車で移動している最中に「スマホ変えたんだよね~」ってメンバーに見せていたら、「え、僕も!」って(笑)。

西 そんなことあります(笑)? 細かいところまでは違うかもしれないけど、広い範囲で見るといいと思うものが一緒なんだと思います。ファッションとか写真の撮り方の好みとか、似ていると感じることは多いですね。

――そんな二人でやってみたいことは?

西 さっきも言ったのですが、豊凡の歌声が大好きなので、いつか僕は勝手に歌を作ってみたいと思っていて。

ええ~! 嬉しい~! それ結構やりたいかも。フィーチャリングしてみたい。

西 好きなアーティストとか曲調も似ていたりするので、ちょっと洒落た感じで、今までのINIとはまた違った雰囲気の楽曲を二人でできたらなって思っています。

いいね~! それ絶対にやろうよ!

Profile/許 豊凡(しゅう・ふぇんふぁん)
1998年6月12日生まれ、浙江省出身。中国語、英語、日本語、韓国語を操るマルチリンガルで、INIのグローバルな活動を支える頭脳派。抜群のユーモアセンスを持ち、上品でやわらかな語り口調で、数々の笑いの伝説を生み出している。

Profile/西 洸人(にし・ひろと)
1997年6月1日生まれ、鹿児島県出身。スキルフルなダンスとラップで楽曲の世界観を体現。感度の高いファッションセンスを発揮する一方で、独特のギャグセンスを持つ親しみやすいキャラクターも魅力。

【髙塚大夢×後藤威尊】同い年で根がマジメ!INIきっての頭脳派な二人

――最近買ったファッションアイテムは?

髙塚 この間、エリック・クラプトンの来日ライブに行ったときに、グッズで販売されていたレザーバッグを買いました。すごくクオリティが高くて、そのときに一緒に買ったギターのストラップも付けて、ウキウキしながら持ち歩いています。今日も持ってきました!

後藤 へー! あとで見せて!僕は最近トレーニングをしているので、自分に似合う服が変わってきたんですよ。前まではフォーマルな感じのものが好きだったのですが、今はラフで動きやすくて、シンプルだけど素材がいいものを選ぶようになりました。なので、最近買った4着の服もすべてそんな感じです。

――お互いの尊敬するところは?

後藤 大夢ってものすごく思慮深いんですよ。たとえば「威尊ってどんな人?」って聞かれたときに、他のメンバーが思っていることと大夢の答えってちょっと違って。いつもみんなとは違う視点から意見をくれて、ちゃんと筋が通ってるから「その見方はなかった!」って思わされることがよくあります。

髙塚 ふふ(笑)。威尊は普通のことを普通にこなせるところがすごい。掃除も得意だし、朝起きて朝ご飯を作って食べるとか、普通なようでいてできなかったりするじゃないですか。丁寧な生活というか。僕は気分に引っ張られてしまうことも多いですが、威尊はそういったこともなく、人に気を配れるし、礼儀もしっかりしていて、優しいんですよ。最近はいじられ役に回ってるけど(笑)。

後藤 そう、ポンコツ扱いされがち(笑)。普通のことを普通にできているはずなんですけど、たまに抜けていたりして、突っ込まれることも多いです(笑)。

――どんなときにお互いを頼りますか?

後藤 やっぱり歌ですね。レコーディングの際に、音程やニュアンスをどうしたらいいか悩んだときは、100%大夢に聞いています。

髙塚 威尊はトラブルシューターなところがあるので、何か困ったことやトラブルが発生した時は、みんな頼っていると思います。

後藤 え!? 全然記憶にないけど……(笑)。

髙塚 たとえばコーヒーをぶちまけちゃったときや、お昼ご飯の後に床が汚れていたりしたときに、率先して片付けてくれたりとか。

後藤 今のところ完全に掃除係(笑)。衛生管理者や。

髙塚 いやいや(笑)。あとは威尊と一緒にラジオ番組(『ニュース ガチモン!』NHKラジオ)をやらせていただいているのですが、テーマが難しいときも多々あって。専門家の方が来て急に質問を投げかけられたりするんですよ。自分が答えられるときは答えますが、答えられないときには無言で威尊のほうを見て、何事もなかったかのようにパス(笑)。でも威尊は察知してしっかり答えてくれるんです。本当に助けられています。

後藤 え! それ気づいていなかったです。大夢がこっちを向いているときは、これ僕に聞かれてるって焦ってるから、パスとか考えもしてなかった(笑)。でも僕も、今質問されたら絶対無理だってときに、いつも大夢が答えてくれるので、本当にお互い様です。

髙塚 僕たちは同い年で、大学3年のときに周りが就職活動を始めるタイミングでオーディションを受けて、INIに就職したようなものなので、生い立ちも似ているんです。

後藤 二人とも根がマジメだし。大夢って先生に好かれてたタイプでしょ?

髙塚 そう。愛嬌で生きてきました(笑)。

後藤 わかる、僕も僕も(笑)!

Profile/髙塚大夢(たかつか・ひろむ)
1999年4月4日生まれ、東京都出身。高音パートを芯のあるのびやかな声で歌い上げる、圧倒的な歌唱力でグループを支える存在として信頼を集める。すべての生き物をこよなく愛し、動物や植物に優しく接する姿に癒やされるファン多数。

Profile/後藤威尊(ごとう・たける)
1999年6月3日生まれ、大阪府出身。繊細なダンスと歌声で、曲の世界観を丁寧に表現する豊かな感性を持つオールラウンダー。グループ随一の面倒見のよさでも知られ、やわらかな物腰と誠実な人柄でメンバーやファンから愛されている。

【松田 迅×佐野雄大×木村柾哉】共通点はゲーム&負けず嫌い!お互いを思いやる優しい関係

――お互いのファッションについて、解説をお願いします!

佐野 最近、柾哉くんが熊のかわいい服を着ていたんですよ。

木村 ポロ(ラルフローレン)のセーターね。

佐野 そういうかわいいポイントやロゴが入ったアイテムのイメージがありますね。

松田 僕はキャップのイメージがある。この前、家に呼んだときもずっと青い帽子をかぶっていて、ちょっと面白かったです(笑)。

木村 髪がペッタンコだったから(笑)。

松田 かわいい。気にしちゃうんだ(笑)。

木村 迅はハイブランド系のものを身につけていることがあるなと思いますね。

佐野 シンプルだけど、目を引くようなポイントがあるから、それがすごくかわいらしいなと思います。あと気に入った服をわかりやすいくらいよく着ています。

松田 少数精鋭でやっています(笑)。

木村 雄大はゆったりシルエットの中で、ラフなものからデザイン性のあるものまで取り揃えているイメージ(笑)。

松田 そのとき流行っているブランドをちゃんと持っていたり、流行に敏感ですね。

佐野 特化しすぎると偏っちゃうから、これからはもっと幅広くいきたいです(笑)。

――お互いに尊敬していることは?

佐野 柾哉くんは視野が広いですね。そろそろ衰えてこないのかな?と思うくらい、デビューのときからずっとそうなんです。

松田 貯金できるところは、僕はできないのですごいなと思います。あと提出期限。僕が「このアンケート、結構頑張って早めに記入できたな」と思って提出したら「柾哉くん、先に出してましたよ」「柾哉くんは結構書いてましたよ」と言われて、ちょっとイヤになりました(笑)。

佐野 負けず嫌いが出てる(笑)。

木村 迅はとても仲間想いなんですよ。個人活動で大変なときにLINEギフトやメッセージをくれて、こいつ最高だなと何回も思ったし、助けられたこともありました。

佐野 スケジュールがきつそうなメンバーがいたら「明日頑張れよ!」と声をかけてくれたり、衣装やメイクを見て「今日カッコいいな」とかサラッと言ってくれたりもするんですよ。そういうことって日常で大切だし、嬉しくなるのでQOLも上がります。

松田 普通に、ものすごく嬉しいわ(笑)。

佐野 かわいい(笑)。

木村 雄大は面白い。僕は雄大のボケより、ツッコミ推しなんですよね。ツッコむ速さがすごいなと思う。そしてすごく優しいです。

松田 一緒にいて楽しいし、いろんな話もできる関係ですね。アンケートでも書きましたが、雄大と石川県に行こうと思います。

佐野 えー、なんで!(笑)

松田 金沢は海鮮がおいしくて、雄大はサーモンが好きだったなと思って。柾哉か雄大で迷って、今回は雄大って書きました。そしたら柾哉は僕の名前を書いてくれていた(笑)。

佐野 じゃあ3人で行こう!

――3人の共通点はありますか?

佐野 3人ともゲームが好きですね。

木村 そうだね、あと負けず嫌い(笑)。

松田 負けた人は「もう一回お願いします!」というのが定番(笑)。

佐野 ここまで同じ熱量でゲームを楽しめる人はあんまりいないよね。誘ったら大体一緒にやってくれるので、すごく嬉しいです。

木村 僕たちと一緒にゲームをしたら楽しいですよ。保証します(笑)。

佐野 チャレンジ、お待ちしています!(笑)。

Profile/松田 迅(まつだ・じん)
2002年10月30日生まれ、沖縄県出身。どこを切り取っても美しいパフォーマンスや表情での見せ方など、エネルギッシュな姿でINIのステージを支える。普段はやんちゃさやリアクションの大きさ、素直な感情表現でかわいがられる最年少。

Profile/佐野雄大(さの・ゆうだい)
2000年10月10日生まれ、大阪府出身。ふわふわした雰囲気に人懐っこい笑顔、まっすぐに努力を続ける姿が愛されている。しなやかで美しいダンスに優しい歌声が目を引く存在。現在、『ハングルッ!ナビ』(NHK Eテレ)にレギュラー出演中。

Profile/木村柾哉(きむら・まさや)
1997年10月10日生まれ、愛知県出身。INIの和やかな雰囲気を作るリーダー。ステージでは高い身体能力と視線を釘付けにするカリスマ性で、丁寧かつ迫力あるパフォーマンスを見せる。昨年、映画『あたしの!』では初主演を務めた。

【田島将吾×池﨑理人】どちらが年下かわからない?感性でリンクする関係性

――最近買ったファッションアイテムは?

田島 僕はバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを買いました! ロンTにもハマっていて、どちらもレッスン着にしているのですが、最近気づいたことがあって。僕らは毎日のように練習しているから、レッスン着を着ている時間がすごく長いんですよ。だから普段着る服よりも、レッスン着に気を遣ったほうがいいんじゃないかなって。

池﨑 いや、本当だね! 間違いない。

田島 今までは、靴もレッスン用だから汚れてもいいものでと思っていたけど、よく考えたら履いている時間がすごく長い(笑)。だったら気分が上がるものにしたいなと思って、レッスン用の靴も新調しました。

池﨑 それナイス! 考え方変わった。

田島 でしょ!?

池﨑 僕はソフトバンクホークスのキャップを買いました。見た目は普通にメジャーリーグ感のあるベースボールキャップなのですが、色とかデザインがおしゃれなんです。たまに被ってるけど、ほぼ気づかれない。

田島 えー! 確かに全然気づかなかった!

池﨑 地元を落とし込むマインドで(笑)。アーティストのKeshiさんが、地元のヒューストン・アストロズのキャップをかぶっているのを見て、すごくいいなと思ったんです。

――お互いの尊敬するところは?

田島 理人は自分の感情にすごく素直なところかな。シリアスなときでも楽しいときでもいつでも感情に正直で、一緒にいて素敵だなって思っています。

池﨑 将吾くんは、目の前の状況に流されずに、自分の芯をちゃんと持っている人。どんな状況でも物事を静観できて、僕の勝手なイメージだと大木とか亀みたいな存在なんです。ポケモンでたとえるなら、木と亀が合体したドダイトス(笑)!

田島 あははは(笑)。ドダイトス!

池﨑 意見を出すときはちゃんと出しつつも、周りをちゃんと見ている縁の下の力持ち的なところもあって……、まぁ(僕は将吾くんのこと)好きだよね~(笑)。一緒にいてくれて嬉しいわ、本当に。

田島 ありがとう(照笑)! 大体僕が弱っているときに気づいてくれるのって理人なんですよ。ご飯行こうって誘って連れ出してくれたりして、いつも本当に年下なのかなって思うけど、そういうときは僕が年下のようになって助けてもらっています(笑)。

池﨑 あははは(笑)。この間もサウナ行ったもんね? 夜中だったけど、強制的にお風呂行こうって連れ出しました(笑)。

田島 あのときは本当に行ってよかった!

――二人の共通点はありますか?

池﨑 音楽の趣味とか似ているよね。K -POPもラップもR&Bも好きで、聴いているジャンルの幅の広さが一緒というか。

田島 うん、あとは感性も似ている気がする。生活のリズムとかやりたいことも近いし、とにかく馬が合うよね。だからよく二人でご飯にも行くんですけど、理人はタイ料理が好きだけど、僕はパクチーが食べられなくて……。

池﨑 そこは似ていない(笑)。あとさ、前に自転車も一緒に買いに行ったよね!1日かけて都内のあらゆる自転車屋さん回って。

田島 行った! 当初は一緒にサイクリングしたりしたけど、しばらく乗ってないね(笑)。

池﨑 なんかここからの流れで、いつか将吾くんとキャンプやっていそうな気がする。自転車にいろいろくくりつけてさ。

田島 うわ、それめっちゃやりたい!!

Profile/田島将吾(たじま・しょうご)
1998年10月13日生まれ、東京都出身。ステージでは気迫あふれるパフォーマンスと力強いラップで抜群の存在感を発揮し、普段のおっとりとした優しい雰囲気とのギャップで魅了。韓国語も堪能で、グローバルな活動を支える存在。

Profile/池﨑理人(いけざき・りひと)
2001年8月30日生まれ、福岡県出身。作詞のほか、絵画や楽器演奏などアート分野にも才能を発揮し、多彩な表現力で魅せる低音のイケボラッパー。2025年5月公開の映画『BAD BOYS-THE MOVIE-』で俳優デビューも果たした。

INI 3RD ALBUM『THE ORIGIN』好評発売中!

INI初のミリオンを達成した6TH SINGLE『THE FLAME』から始まった“革命”3部作の最終章。タイトル曲「DOMINANCE」をはじめ、新曲を含む全12曲を収録。型にはまらない新しい世界を切り開いていくINIの今が体感できる一枚。

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