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怒り心頭「なんだその言い草は!」娘を妊娠させた男の言葉に立ち上がる。元カノの妊娠匂わせ案件|ママ広場マンガ

  • 2025.9.12

19歳の息子陽太さんは海外の大学で海洋生物の研究をしています。久しぶりに2人だけの生活に戻った静香さんと夫太一さんは、少し寂しいけれど新鮮な気持ちで仲良く過ごしていました。そんなある日の夜、陽太さんと以前お付き合いしていたきらりちゃんが、怒りに満ちた両親に付き添われて陽太さんの子どもを妊娠させられたと怒鳴り込んできました。夢にも思わなかった内容に太一さんも静香さんも驚きを隠せませんでしたが、冷静な太一さんの対応のおかげで、先ずは陽太さんにも事実を確認することになりました。海外にいる陽太さんと連絡が取れてきらりちゃんの訪問を伝えますが、陽太さんは「なんで?」とひと言。想定外の陽太さんの反応に二人はすっかり拍子抜け。すると「別れてから会ってない」とさらり。静香さんが「陽太が父親だって言ってるの」とハッキリ伝えても「あるわけないじゃん」と言う陽太さんに、近いうちに帰国するよう話してから少しした頃、久しぶりに帰国した陽太さん。早速きらりちゃんの家へ行くと、元気のないきらりちゃんと相変わらず怒っているお父さん、そしてもう一人・・「誰?」と思っていると、「すわんなよー」「ひかりさんお久しぶりです」と陽太さんは知っている様子のきらりちゃんのお姉さんひかりさんが座っていました。

「3か月後に偶然会って、その時に・・」元カノのでっちあげに愕然

ママ広場

久しぶりに帰国した陽太は、大好きな魚「サガバンバスピス」 がプリントされたTシャツを着替え、家族3人できらりちゃんの家へ行くことに。全く慌てる様子もない陽太を見て、嘘をついているようには見えないと思っていると、知らない人が一人・・きらりちゃんのお姉さんひかりさんとのこと、陽太がひかりさんをよく知っている様子を見て、少し驚きました。

そして話し合いが始まりました。
「まずは、きらりの妊娠についてだけど。陽太くん、君から何か言うことはないのか?」怒りに震えながらお父さんがそう言うと、「きらり、妊娠したってマジ?」と陽太がきらりちゃんに言いました。コクリとうなずくきらりちゃんに「それは、おめでとうって言っていいの?」陽太が続けて聞くと、

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「なんだその言い草は!きらりはお前の子を妊娠してるんだぞ!」とテーブルをバンッ!と叩いて叫ぶお父さん、それを見て、「お、お父さん落ち着いて」とお茶を運ぶお母さんが言いました。

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すると、「陽太、本当にそうなのか、説明してほしい」太一さんの言葉に、「少なくとも、俺は父親じゃない。きらりとは、半年前に別れてから、一度も会ってないから」陽太がそう言うと、「本当なの?きらり」とお母さんがたずねました。

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すると、「確かに、陽太とは別れてから会ってません。でも、3か月前に偶然会って、その時に・・」きらりちゃんがそう言うと、

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「いや、ありえないって。3か月前って、駅前ですれ違った時?その時、きらりも友達と一緒だったこと言ってる?」陽太がそう言うと、「わたしが友達と別れた後、陽太が家までついてきてて、その時、気持ちが盛り上がって・・」ときらりちゃんが言いました。

そして話し合いが始まり、「きらり、妊娠したってマジ?」とたずねる陽太くん。うなずくきらりちゃんに「おめでとうって言っていいの?」と陽太さんが言うと、ブチ切れるお父さん。すると、「半年前に別れてから一度も会ってないから」と陽太さんが即答すると、「3か月前に偶然会った時に・・」と主張するきらりちゃん、陽太さんが嘘をついているとは本当に思えませんが、きらりちゃんが嘘をつく理由は一体何なのでしょうか?

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

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