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整理収納アドバイザージュニアの小5の娘がランドセルの整理法を発表!「こどもかたづけフェスタ2025」に見る一生モノの力

  • 2025.9.12

こんにちは、整理収納アドバイザーのまりです。夏休み真っ只中の8月3日。全国から申し込みが集まる大人気イベント「こどもかたづけフェスタ」が、今年もオンラインで開催されました。このイベントは、整理収納アドバイザージュニアの資格を持つ小学3年生から中学2年生までの6人の子どもたちが、「片づけを学んで変化したこと」「実践していること」などを自由に自分の言葉で発表する場。申し込み人数は、なんと昨年の78名を大きく上回る261名! 子どもたちの片づけに対する関心の高さ、そしてこのイベントの魅力が年々広がっていることを感じました。私は、発表者のひとり、まーちゃん(小学5年生)の母として参加。まーちゃんは小学4年の冬に整理収納アドバイザージュニア2級を受講し、それ以来、学用品などを「どう整えたら忘れモノがなくなるか?勉強しやすくなるか?」などを考え、コツコツと整理していきました。

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ついにドキドキの発表!

「ちゃんと話せるかな‥‥」そんな不安を抱えながらも、楽しみ!とニコッと笑顔で発表スタート! 自分で作ったCanvaのスライドを操作しながら、堂々と自分の発表をしてくれました(黄色いサングラスはジュニアのマーク)。

スライドの一部
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まーちゃんのテーマは、「学期末のおかたづけ」。 1学期ありがとうの気持ちを込めてランドセルを整理し、次の学期に向けてモノも心を整えるというもの。実は、ジュニア2級を受けてまーちゃんが最初に整理したのもランドセルでした。スライドでは、ランドセルの整理の手順、ビフォーアフターの写真や正しい収納方法、弟と毎学期末に一緒に「イベント」のように楽しみながら整理している様子を紹介。①やること:学期末にランドセルの中身を全部出して整理してみよう②気づき:意外と要らないものがたくさん入っている③結果:掃除もしてランドセルがきれいな状態になると新学期にやる気がアップするし、忘れ物や探し物も減った!という発表でした。コメント欄には「学期末の習慣にすればいいんだ!」「今、子どもがランドセルの整理をはじめました!」などとうれしいお声がたくさん寄せられました。 発表後、まーちゃんに感想を聞くと⋯⋯「緊張したけれど、みんながやってみたいと言ってくれて嬉しかった。次は筆箱やお財布の整理もまとめてみたい!」と、目を輝かせて次の目標も語ってくれました。

“やってみた”からこそわかる片づけの良さ

子どもが「自分でやってみて、その効果を自分の肌で感じる」ことこそが、何よりの学びだと思います。娘も実際にモノを手に取り、頭で考え、自分で選択する。その片づけの一つひとつのプロセスを経て片づけができてはじめて「学校の準備が早くできるようになった!」「ランドセルを開いたときにきれいだと気持ちがいい!」など効果をしっかり感じることができた思います。きっと親から片づけなさいと言われてするのとでは全く違うんですよね(笑)。片づけが面倒なことから、やるといいことがある。と前向きに捉えられるようになったことが親としては嬉しかったです。

他の子どもたちの発表も感動の連続

「5分片づけ」で暮らしが変わった(中学1年生・かんちゃん)

中学1年生のかんちゃんが続けているのは、出かける前と寝る前の「5分片づけ」。出かける前に5分片づけると、帰ってきたときにスッキリする。寝る前に5分片づけると朝起きた時に気持ちがいい!と実践して感じているメリットを紹介してくれました。ポイントは“5分という時間を決める”ということ。忙しい毎日でも数分ならハードルがさがり、片づけが続けやすいなと気づきをもらいました。片づけを学んでからは、学校のプリントをなくさなくなり、カバンもいつも同じ場所に置けるようになったとのこと。さらに自分の荷物を自分で用意できるようになり、忘れ物もぐんと減ったそうです。「片づけって楽しい。できることが増えた!」と堂々と発表してくれたかんちゃん。実践されている5分片づけが、こんなにも暮らしを変えてくれるんだと、聞いていて胸がじんわり温かくなりました。

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大切なランドセルは残す?「つなぐ」に決めた想い(中学1年生・あやちゃん)

中学1年生のあやちゃんが発表してくれたのは、卒業して使わなくなったけれど思い出がいっぱい詰まった大切なランドセルのこと。「残すなら置き場所を考えなきゃいけない。でも、もう使わない……」悩んだ末、あやちゃんが選んだのは手放すという決断でした。調べる中で知ったのは、国内にも海外にもランドセルを必要としているのに、経済的な理由で手に入れられない子どもがたくさんいるという現実。「大切に使ってきたからこそ、次に必要としている子のもとへ届けたい」そう心から願って動き出したそうです。片づけは、ただモノを減らす行為じゃない。 “誰かを思うやさしさ”が根底にあったり、“社会を明るくする”こともできる。ということを教えてくれました。片づけは“減らす”ではなく、循環させる選択もあるということ。あやちゃんのまっすぐな思いが、会場中を温かく包み込みました。

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どの発表も、子どもならではの視点で心に響きます。それぞれが、自分の言葉で「どうして片づけをしているのか」「片付けをしてどんなふうに変わったのか」を、堂々と伝えてくれました。

感動のサプライズ・親から子への手紙

発表を終えた子どもたちに保護者からサプライズで手紙を朗読する時間が。私もまーちゃんに向けて、心を込めた手紙を読みました。頑張り屋で、人前で話すのが少し苦手だったまーちゃんが、 200人以上の方の前で堂々と発表する姿に、胸がいっぱいになりました。まーちゃんはその手紙を大切に今も宝物箱に入れてくれています。他のご家庭の手紙の朗読を聞いて「子どもたちの努力をこんなふうに見守っているんだ」「親子で一緒に成長するって、こういうことなんだ」 と伝わりました。チャット欄はなんと2000件を超え、 「感動した!」「がんばったね!」「涙が止まらない……」そんなコメントが飛び交っていました。

講師の方々への感謝

この素晴らしい時間が実現できたのは、ジュニア講師のみなさんの存在あってこそ。準備段階から何か月もかけて、子どもたち一人ひとりに寄り添い、伴走してくださいました。当日も楽しい川柳などのイベントで緊張をほぐし、温かく見守ってくださった姿に、親として心から感謝の気持ちでいっぱいです。講師のみなさんの「こどもまんなか」の思いが、このイベント全体をやさしく、力強く包んでいました。あと去年このイベントで発表者だった、小学6年生の みぃちゃんと、かりんちゃんが楽しいゲームで会場を盛り上げてくれました。 何か月もかけて準備してくれたゲーム。参加した子どもたちにも笑顔が溢れていました。

片づけは“生きる力”になる

片づけは、単にモノをきれいにすることではありません。 段取り力、選択力、モノを大切にする力がつきます。これらは、大人になってからもずっと使える「一生モノの力」だと思っています。私がこのイベントで特に印象的だったのが画面越しに見えた子どもたちのキラキラとしたまざし。発表者の声を聞くたびに拍手をしてくれたり、笑顔になったり、ときには「私はこんなやり方です!」と教えてくれたり。未来は明るいな!とワクワクしました。これからもどんどん全国の子どもたちに片づけの楽しさが広がりますように!

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