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反省の色なし「どうして私だけ悪者になるの?」傷つけばいいとこみ上げる怒り。義姉が嫌い|ママ広場マンガ

  • 2025.9.12

ルカさんの夫ユウトさんと義兄夫婦のアサヒさんとユキさんの3人は幼馴染。ユウトさんとの親密さをやたらアピールするユキさんには理由が。料理上手で勉強もでき、控えめな性格で優しいルカさんは誰からも好かれ、アサヒさんや子ども達がルカさんを褒めるのを見て惨めな気持ちに。そうしてユキさんはルカさんへ敵意を向けるようになりました。さらにルカさんがアサヒさんの好きなタイプと言うことも気に入らなかったユキさんは、十数年前、高校生だった頃、3歳年上のアサヒさんに告白するも振られてしまい、当時ユキさんのことが好きだったユウトさんがユキさんを慰めているうちに関係を持つように。しかし、しばらくして「アサヒの子を妊娠した!」とユキさんに嬉しそうに報告されユウトさんはビックリ。ユキさんは、「諦めるから最後に思い出が欲しい」とお願いしてアサヒさんと関係を持ちました。アサヒさんの子どもを妊娠したユキさんは大喜び。その後「責任は取る」とアサヒさんがユウトさんに謝ると、「ユキが幸せだったらそれでいい」と言いました。その頃ユキさんは、アサヒさんと家族になれるとワクワク。幸せな時間を過ごしていたある日、ユウトさんが彼女のルカさんを紹介。「アサヒの好きな雰囲気の子だ」とすぐに感じたユキさん。パン作りが得意とパンの差し入れをするルカさんにみんなが美味しいと大絶賛!アサヒさんの顔を見たユキさんは、「あんな顔、私に見せたことない」と心の中で呟きました。

「あの子なんていなければいいのに」すべての元凶とばかりに責める

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「最後の思い出」と関係を迫り、その後妊娠したユキさんは、腹を括ったアサヒさんと結婚。2人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていました。その後、ユウトさんが彼女だと紹介したルカさんとアサヒさんが話すのを見て、「あんな顔私に見せたことない」と呟きました。

そして今。アサヒさんも子どもたちも実家に行ってしまい、一人家に残されたユキさんは、
「私の気持ちなんて誰もわかってくれない。あの子なんていなければいいのに」
と、頭の中はルカさんへの怒りの感情でいっぱいになっていました。

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「傷つけばいい!!」と心の中で叫びました。

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「どうして私だけが悪者になるの?」と怒りに震えるユキさん。

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「私の気持ちは?私が悪いの?」と考えつつ、「ちょっとぐらい傷つけてもいいじゃない」と悪い心が顔を覗かせていました。

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そんな時、ピコンとメッセージが。
「ユウトがユキにルカちゃんをもう会わせないって話してる。俺もそう思ってる。ユキ、反省して」
アサヒさんから届いたメッセージには、ユキさんの行動がルカさんを傷つけたと書かれていました。

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それを見て、「なんで私だけ・・」ユキさんは、テーブルに突っ伏して考え込んでいました。

「私の気持ちなんて誰もわかってくれない!あの子なんていなければいいのに」とルカさんを排除したい気持ちでいっぱいのユキさん。「ちょっとぐらい傷つけてもいい」と言う思いが起こした出来事について反省もせず、「なんで私だけ・・」と言うなんて、アサヒさんから「反省して」と言われても仕方がないと思いますよね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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