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興奮&感動!【旅好き50代女性が選ぶアウトドア】この秋に行きたいジップライン、自然観察スポットを紹介

  • 2025.9.11

興奮&感動!【旅好き50代女性が選ぶアウトドア】この秋に行きたいジップライン、自然観察スポットを紹介

この秋、日頃なかなかできない体験を楽しむ旅に出かけてみませんか。もぎたての果物を味わったり、乗馬やジップラインにチャレンジしたり、自然や伝統文化に触れてみたり……。一生の思い出になるような新しい発見やときめきが待っているかもしれません。今回は「アウトドア体験旅」をご紹介します。 ※掲載データは2025年8月8日現在のものです。最新情報については各施設のホームページなどでご確認ください。

[栃木県]TAOYA日光霧降【高原を歩く自然観察ツアー】

高原歩きで五感が研ぎ澄まされる

赤薙山(あかなぎさん)の中腹、標高約1000mの場所にある温泉リゾートホテル。朝10時から散策路を歩く「日光霧降 自然観察ツアー」(所要時間約45分)は人気アクティビティ。自然に詳しいホテルスタッフの解説つきで、ところどころ立ち止まりながら約1.3kmのコースをのんびりと散策できる。紅葉は10月が見頃。

栃木県日光市所野1535-1
2万6750円~(税・サービス料・入湯税込 1室2名利用時の1名料金)
☎050-3615-3456
https://www.ooedoonsen.jp/taoya-nikkokirifuri/

山の散策路でリフレッシュ

気持ちいい朝のひとときを過ごせる散策ツアーは毎日開催。ホテルスタッフが、自然の奥深さや楽しさを解説してくれる。

山や空にとけ込むような絶景露天風呂

日光連山が一望でき、贅沢なひとときを過ごせる露天風呂。朝日や雲海、星空など、時間帯に合わせて四季折々の景観を楽しめる。

鳥と会話できるバードコール作り

周辺にはアカハラ、ウグイスなど9種類の鳥が生息。木の枝を使って、鳥を呼ぶ道具バードコール」が作れる。完成したバードコールを持って、森に出かけてみよう。

日光鹿の角と革でストラップ作り

日光鹿の角とパーツに、染色した鹿革のひもを通してオリジナルストラップを作れるプログラム(1000円)。思い出に残る旅のお土産に。

[静岡県]ラフォーレリゾート修善寺【興奮&感動!ジップライン】

森の中をダイナミックに駆け抜ける

伊豆の森に広がる約50万坪の敷地内には、2つのホテルの他、ゴルフコース、テニスコートなどがあり、多彩なアクティビティが可能。なかでも片道約365mのジップライン「ShuzenZIP(シュゼンジップ)」は、天城連山を見渡しながら野鳥のように森を駆け抜けられる非日常体験型の人気アクティビティ。2人同時のスタートで、並んで滑ることもできる。

静岡県伊豆市大平1529
料金/ShuzenZIP一般3500円~、宿泊者2500円~
☎0558-72-3311(代表)
https://www.laforet.co.jp/resort-shuzenji/

ジップラインで空中散歩

高さ約3mの発射台デッキからスタート。最大高低差は約26m。森の中を時速40km以上のスピードで滑走するスリルは爽快!

伊豆の森に包まれた湯宿がオープン

昨年オープンした、ホテルラフォーレ修善寺の「山紫水明 参号館」は、全室温泉露天風呂つき。自然の息吹を感じられるテラスが人気。

バラエティ豊かな18ホール

「ラフォーレ修善寺&カントリークラブ」内の、谷越えや池越えもある自然を生かしたゴルフコース。

[滋賀県]びわこ箱館山【お花畑の天空へと続く階段】

ここでしか撮れない特別な一枚を

標高約680mの箱館山に広がる、関西最大級の自然リゾートパーク。ゴンドラで山頂に上がると、琵琶湖を望む絶景とお花畑が出迎えてくれる。滑車で一気に滑り降りるジップラインなど、各種アクティビティも充実。紅葉に染まるコキア、色鮮やかな桃色吐息やサンパチェンスが咲き誇る絶景を前に、思い出に残るとっておきの一枚を撮影してみては。

滋賀県高島市今津町日置前
料金/大人2600円
開園時間/10時~ 17時30分(日によって異なる。グリーンシーズンは11月9日まで)
☎0740-22-2486
https://www.hakodateyama.com/green/

超人気! フォトスポット「ステアーズフラワー」

桃色吐息(ペチュニア)に囲まれるように作られた青空に向かう純白の階段。眼下には琵琶湖が広がり、ここだけの記念写真が撮影できる。

モコモコした紅葉コキア

例年9月下旬~10月中旬に紅葉し見頃を迎える、8000株のコキア。場所や時期によっては緑と赤のグラデーションや黄金のコキアを眺められる。

星空&お月見ナイトも

特定日にナイトゴンドラを20時45分まで運行している。「びわ湖のみえる丘」(写真)は、満月が湖面を照らす幻想的な絶景スポット。


取材・文/武田純子

※この記事は「ゆうゆう」2025年10月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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