1. トップ
  2. 恋愛
  3. 深夜帰宅の夫に「寝る時間返して」育児疲れの妻激昂!夫「娘の世話するよ」すると「やめて」妻豹変…本心に戦慄<レス夫婦の末路>

深夜帰宅の夫に「寝る時間返して」育児疲れの妻激昂!夫「娘の世話するよ」すると「やめて」妻豹変…本心に戦慄<レス夫婦の末路>

  • 2025.9.11

ユウナさんは、夫・イオリさんと2歳の娘・ツムギちゃんの3人家族。幸せな日々を過ごしていますが、産後イオリさんとの行為に不快感を覚えるようになり、ユウナさん自身も気持ちの変化に戸惑いを感じています。
産後9カ月以上が経っても性的な触れ合いに前向きになれないユウナさんは、イオリさんと話し合うことに。しかし、夫婦の愛情に身体的な触れ合いを求めるイオリさんと、性的な行為は避けたいユウナさんの価値観の違いにより、夫婦の溝は広がるばかりです。
後日、仕事終わりに高校時代の同級生であるミヤさんと合流したイオリさんは、2人きりで居酒屋へ向かいます。
高校時代、唯一の理解者だったイオリさんへの好意を捨てきれないミヤさん。
また2人きりで会いたいという気持ちから、なにか思い悩んでいる様子のイオリさんに「しんどいときは連絡して」と言います。
しかし、イオリさんの提案により2人は身体的な関係を持ってしまうのでした。

一方でユウナさんは、深夜になっても帰宅せず連絡もつかないイオリさんを心配しています。

なにを考えているのかわからない…

イオリさんが帰宅すると、そこには怒った様子のユウナさんの姿が。
「楽しくてつい連絡を忘れていた」と言うイオリさんに、ユウナさんは「イオリのせいで眠れなくなった、睡眠時間を返して」と迫ります。

「私は大変なのになんで連絡のひとつもできないの」と声を上げるユウナさんに、うんざりするイオリさん。
夜間のツムギちゃんの面倒を見ることを申し出ますが、「別にいらない」と突き放されてしまいます。

ユウナさんは、本当は仲良くしなければと思いながらも、イオリさんへの苛立ちを抑えきれず、後に自分を責めるのでした。


「連絡して」というユウナさんの言葉の裏側には、「私の大変さをわかってほしい」という気持ちが隠れているのでしょう。
しかし、ユウナさんの心配さえも素直に受け入れられない今のイオリさんにとっては、ただの責め立てにしか聞こえません。

相手の態度にカッとなって、ついきつい言葉をかけてしまったり、嫌な言い方をしてしまったりする気持ちもわかります。
しかし、ほんの少し言い方をやわらげて、一言でも歩み寄るような言葉をかけるだけで関係が少しずつほどけていく可能性もあるはずです。

相手にきちんと気持ちをわかってほしいときこそ、一呼吸おいて冷静に、相手が聞き入れやすい言い方で伝えられるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる