「３時間耐えれば終わる…」体の感覚が残ったまま手術…手術台で味わった《恐怖体験》に号泣

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

手術のために人工呼吸器を装着され、意識があるまま体の制御が利かなくなった稲さんが、周囲の認識や自分の気持ちに強いギャップを感じる様子が描かれています。

手術中の恐怖と葛藤

手術が始まる直前、稲さんは自発呼吸ができず、パニックに陥ります。周囲では淡々と準備が進みますが、本人は苦しさと恐怖で心の中は叫び声でいっぱい。体の感覚があるまま押さえつけられ、お腹を消毒される冷たさや雑な扱いに、心の中で「冷たい！」「優しくして！」と叫びますが、表情一つ動かせません。手術台の金属音や、血圧や脈拍の異常にスタッフたちがざわつく中、主人公は「気づいて」と祈るような思いでいますが、意識は次第に遠のいていきます。

手術後、目覚めた稲さんは酸素マスクをつけながら苦しげに呼吸し、自分の体が思うように動かせない感覚や痛みに戸惑います。その後、優しい声をかけてくれる稲男さんに安心し、涙が溢れました。「怖かったね」「頑張ったね」と寄り添う言葉に、心が少しずつほぐれていく様子が印象的です。

また、手術中に感じた痛みや恐怖、そして周囲とのコミュニケーションが断たれる孤独感、許しを乞うような心理状態まで、リアルに描かれています。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）

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