医師「これから手術を始めます」女性「待って！私起きてる！」手術室で直面した《全身麻酔の恐怖体験》

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

手術を控えた稲さんが、手術室に向かうまでの不安や緊張、そして麻酔による意識の消失と目覚めまでの体験をコミカルに描いています。

手術直前のリアルな体験

手術室へ向かう際、「ベッドで運ばれるのか」とイメージしていたものの、実際は歩いて行くことになり、少し意外な展開に戸惑う稲さん。手術室に到着すると、医師から手術や麻酔について説明を受け、帽子をかぶり、手術台に横になる流れが淡々と進みますが、緊張や不安は高まるばかり。全身麻酔のための準備が整い、麻酔が腕に流れた瞬間、稲さんは一気に意識を失います。

目覚めたときには、手やまぶたなど体の一部も動かせない状態で、自分が本当に起きているのか、あるいは手術が終わったのか、混乱と恐怖が押し寄せます。周囲の声も届かず、声をあげても身体は動かず、自発呼吸すらできないという状況。医師たちの「これから手術を始めます」という声が聞こえてきたときには、「私はまだ起きているのに」と心の中で叫ぶも、体は反応しません。

医師から患者として名前と手術内容が読み上げられ、「3時間で終わらせましょう」と伝えられると、稲さんは「本当に3時間もこのままなのか」と再び不安に。その後、手術に対する緊張や、「まな板の鯉」状態で身を任せるしかない心境が描かれます。医師や看護師とのやりとりも交えつつ、麻酔で眠るまでの一連の流れがリアルに描かれています。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）

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