1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. まだ使えると思ってない?「消毒用アルコール」には使用期限があるんです。正しい捨て方もチェック!

まだ使えると思ってない?「消毒用アルコール」には使用期限があるんです。正しい捨て方もチェック!

  • 2025.9.8

手指の消毒やお掃除に大活躍の「消毒用アルコール」。実はどれも同じように見えて、使用期限があるのをご存じですか?さらに、間違った捨て方をすると火事の危険まで…!今回は、使用期限の目安と、安心・安全に処分する方法をご紹介します。

消毒用アルコールにも使用期限がある

ほとんどの消毒用アルコールは、製造から約3年が使用期限。コロナ禍でまとめ買いしたまま残っているものがある方は、期限切れの可能性もあります。

消毒用アルコールの使用期限の確認方法

・パッケージに使用期限が明記されていればそれを確認
・記載がない場合は、ロット番号から製造日を確認し、約3年を目安に

併せて、パッケージ記載の保管方法が守れているかも見直すと安心です。

捨て方に注意!そのまま流すのはNG

消毒用アルコールは揮発性が高く引火しやすいため、シンクに流すと下水道で火災の危険があります。液体のままゴミに出すのも危険です。

消毒用アルコールの正しい捨て方

1.雑巾や古紙など、処分可能な吸水性のあるものを用意
2.消毒用アルコールを染み込ませる
3.完全に乾かす
4.燃えるゴミとして捨てる

作業は火の気のない場所で行い、しっかり換気しましょう。肌が弱い方は手袋を使うと安心です。処分方法は地域で異なる場合があるので、自治体のルールも確認してくださいね。

まとめ/あるぱか、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる