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お昼寝がなくなったら注意! 夕方寝や癇癪は寝不足が原因かも?

  • 2025.9.7

「今日はお昼寝しなかったから、早めに寝てくれるはず」そう思ったのに、夕方になると不機嫌になり、泣き叫んだり癇癪を起こす。気づいたら夕方に寝てしまい、その結果、夜の寝かしつけが長引いてしまう。子育て中の方なら一度は経験があるのではないでしょうか。実はこれ、単なるの「わがまま」や「性格の問題」ではなく、寝不足が原因で起きるサインであることが多いのです。こんにちは。19時消灯ママ れーこです。元小学校教員で、小学生3人の子育てに奮闘しながら、「子どもの早寝アドバイザー」として活動しています。今回は、お昼寝がなくなるタイミングで起こる夕方寝や癇癪への対策についてお伝えします。

我が家の次女に起きた「お昼寝卒業トラブル」

次女が幼稚園入園のタイミングでお昼寝できなくなりました。もうそろそろ4歳になるし、大丈夫かなと思っていたのですが、夕方になると様子が一変します。・ほんの些細なことで大泣きする・お風呂に入りたくないと激しく抵抗する・晩ごはんを前にして眠ってしまうまさに「夕方の地獄」。本人も辛そうで、家族もヘトヘトになる日が続きました。原因を探ってみると、どうやら睡眠時間の不足。昼寝がなくなった分、夜の就寝を早めなければならなかったのに、それまで通り21時近くまで起きていたため、1日の睡眠時間がガクンと減っていたのです。

幼児は、大人が思っている以上に睡眠時間が必要!!

子どもの必要な睡眠時間は年齢によって目安があります。・3〜5歳:11〜13時間(お昼寝も含む総睡眠時間)・6〜12歳:9〜12時間幼児の場合、13時間ほど眠らないと調子が整わない子も多いです。つまり、昼寝をしなくなった場合は、その分を夜の早寝で補う必要があるのです。次女の場合も、昼寝がなくなったことで実際の睡眠時間が10時間程度にまで減っていました。本来必要な時間を下回っていたために、夕方にエネルギー切れを起こし、癇癪や不機嫌として表れていたのです。

夏明けは「お昼寝卒業」と「生活リズムの乱れ」が重なる

特に注意が必要なのが、幼稚園入園のタイミングと保育園の年長さんの夏休み明けです。保育園では、年長になると小学校生活の準備として「お昼寝なし」に移行します。そのタイミングがちょうど夏休み明けになる園も多いです。夏休み明けは、夜更かしや生活リズムの乱れが起きやすい季節。そこにお昼寝卒業が重なると、子どもの体には大きな負担となります。実際に、夏休み明けから「子どもの癇癪が増えた」「夕方に泣き出して手がつけられない」という相談はとても多いです。その背景には、生活リズムと睡眠時間の変化に子どもの体がついていけていないという事情があります。お昼寝卒業が、年長の終わりの保育園の場合には、そのタイミングで注意が必要になります。

寝不足サインを見逃さない!!

「うちの子、もう昼寝しないから平気」と思っていても、以下のようなサインがあれば要注意です。・夕方にぐずりやすい・夕方、眠ってしまうことがある・夜の寝つきが悪い・朝起きられない・日中も、些細なことで癇癪を起こすこれらは体が「もっと睡眠が必要」と訴えているサイン。行動面だけを叱るのではなく、睡眠環境を整えてあげることが解決の第一歩になります。

解決のカギは「早寝」と「休日の過ごし方」

お昼寝がなくなった分を補うためにできる最もシンプルで効果的な方法が「早寝」です。たとえば今まで21時に寝ていたなら、19時半〜20時には布団に入るようにしてみましょう。最初は「まだ寝ない!」と抵抗されることもありますが、繰り返すうちに自然とそのリズムに体が慣れてきます。夕方の不機嫌や癇癪もぐんと減り、家族の時間が穏やかになります。また、平日にはしっかりお昼寝をしている子でも、休日になると遊びに夢中になって、お昼寝をしないことがあります。 実はこのとき、平日と同じ時間に寝かせてしまうと、子どもはどうしても睡眠不足になってしまいます。その寝不足を抱えたまま月曜日を迎えると、園でたっぷり昼寝をしてしまい、夜はなかなか寝つけなくなる……。こうしてリズムがずれてしまうと、夜型生活に変わってしまいます。ですから、休日にお昼寝をしなかった場合は、平日よりも1〜2時間早めに消灯して、しっかり睡眠時間を確保することが大切です。お昼寝がない日は、夜を早めに切り上げる。これを意識するだけで、生活リズムの乱れを防ぐことができるようになります。

我が家の実例:次女の「夕方ぐずり」対策とは

次女も、お昼寝をやめた時期は、毎日のように夕方の不機嫌に手を焼いていました。「どうしたらいいんだろう…」と悩んでいたのですが、思い切って「早寝のリズム」に切り替えてみたんです。・帰宅後すぐにお風呂・17時すぎに晩ごはん・19時には布団へ最初は「ちょっと早すぎるのでは?」と違和感がありました。でも実際にやってみると、翌朝の目覚めがとてもスッキリして、日中も機嫌よく過ごせるようになったのです。次女の場合は、19時までもたない日もありましたが、 夕飯後はいつでも寝られるように準備しておき、眠そうなら19時前でも気にせず寝かせるようにしました。すると少しずつ睡眠不足が解消され、夕方の癇癪も減り、うっかり寝てしまうこともなくなったのです。早寝の効果は子どもだけではありません。イライラの原因が減ることで、親自身も気持ちに余裕が生まれ、家族全体が落ち着いて過ごせるようになりました。

そのぐずりや癇癪は、性格の問題ではないかも?

お昼寝がなくなる時期は成長の証でもありますが、その分、早く寝ることで睡眠時間を補うことが大切です。特に夏明けの年長さんは、・生活リズムの乱れ・お昼寝卒業が重なりやすいタイミング。夕方のぐずりや癇癪が見られたら、それは「性格の問題」ではなく「寝不足のサイン」かもしれません。「うちの子はもう昼寝してないから大丈夫」ではなく、合計の睡眠時間を意識すること。必要ならば消灯時間を早めてあげることで、子どもの心と体はグッと安定します。子どもの笑顔と家族の穏やかな時間のために。お昼寝がなくなったタイミングこそ、ぜひ「早寝」を見直してみてください。

「今より少しだけ早く寝てみよう!」そう感じたあなたへ

このコラムを読んでくれたあなたが、「ちょっと早く寝てみようかな」「睡眠時間を増やそう」そんな風に思っていただけたら嬉しいです。それが夕方のぐずりや癇癪を改善する一歩になるかもしれません。子どもたちの眠りが守られ、笑顔が増える未来を目指して、今後も発信を続けていきたいと思います。

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そんな思いを込めて書かせていただいた書籍『育児の悩みスッキリ解決!子どもの早寝メソッド』は、子どもの早寝を叶えるための方法がギュッと一冊にまとめてあります。ぜひ、この本を手に取っていただき、子どもの睡眠時間の確保にお役立ていただけたら幸いです。

【Profile】れーこ(@reikojitan)

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小6、小3、小1の3姉妹の母。小学校教諭から専業主婦を経て、現在フリーランス。「 子どもの睡眠時間」と「ママの自分時間」の確保をすることで「子どももママも毎日ご機嫌」が叶うのではないか?と考え、3年前から19時消灯を実践。19時消灯のための時短術、小学校入学前後の情報、早寝早起きをすることのメリットをInstagram(@reikojitan)で発信中。これまでのノウハウを1冊にまとめた書籍「育児の悩みスッキリ解決 子どもの早寝メソッド」を講談社より好評発売中!

Instagram:れーこ(@reikojitan)

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