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ネームバリューが高いと思う「広島県の公立進学校」ランキング! 2位「広島高等学校」を抑えた1位は?【2025年調査】

  • 2025.9.7
All Aboutニュース編集部が10~60代の男女125人を対象に実施した「中国地方の公立進学校の印象に関するアンケート」から、本記事では、ネームバリューが高いと思う「広島県の公立進学校」ランキングを発表します。2位「広島高等学校」、1位は?
All Aboutニュース編集部が10~60代の男女125人を対象に実施した「中国地方の公立進学校の印象に関するアンケート」から、本記事では、ネームバリューが高いと思う「広島県の公立進学校」ランキングを発表します。2位「広島高等学校」、1位は?

学びの舞台として地域に根差す公立進学校は、それぞれが独自の教育理念や特色ある取り組みを掲げています。学力向上はもちろん、人間力や社会性を育む工夫が光る学校も多く、進学先選びの大きな指標になっています。

All Aboutニュース編集部は7月3~17日の間、10~60代の男女125人を対象に、中国地方の公立進学校の印象に関するアンケートを実施しました。本記事では、ネームバリューが高いと思う「広島県の公立進学校」ランキングを紹介します!

※本調査は全国125人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

第2位:広島高等学校/43票

2位は、「広島高等学校」でした!

「持続可能な社会の構築に貢献できるグローバルリーダーの育成」を教育目標に掲げ、その実現のため「高い志」や「創造力」など5つの資質・能力の育成に注力しています。中学校の「ことば科」から高等学校の「総合的な探究の時間」へと続く独自のカリキュラムは、生徒の深い学びを支える大きな柱です。

また、文部科学省「SGHネットワーク加盟校」としてグローバル企業と連携するなど、国際的な視野を広げる機会を豊富に提供し、数学といった特定分野で卓越した才能を持つ生徒を全国から募集するなど多様な個性を伸ばす教育も推進しています。

自由回答を見ると、「広島大学の進学率は高く、生徒主催のイベントが好評でネームバリューは高いです」(50代女性/広島県)や「とりあえずいちばん耳にする高校なので」(30代女性/北海道)、「卒業生の方がおすすめするほど人気の学校ですし、勉強だけでなく行事や部活にも真剣に取り組まれている方が多いと感じています」(30代男性/福岡県)、「進学実績が安定しており、地域からの信頼が厚い。部活動や学校行事にも力を入れていて、バランスのとれた学校生活が送れそうだと思うため」(20代女性/東京都)といったコメントが寄せられていました。

第1位:広島市立基町高等学校/56票

1位に選ばれたのは、「広島市立基町高等学校」です!

質の高い授業と生徒の主体性を育む探究学習に力を入れている広島市立基町高等学校。東京大学や京都大学などの難関国公立大学や、早慶上智、関関同立といった有名私立大学へ毎年多数の合格者を輩出している一方、美術や音楽などを専門的に学べる「創造表現コース」は他校にはない特徴で、専門性を追求したい生徒にとっても良い学習環境が整っています。

アンケート回答を見ると、「偏差値が高く優秀な生徒が多いことで有名な進学校だから」(60代女性/愛知県)や「学力・実績ともに高水準で、進路サポートや校風も良い」(20代女性/東京都)、「競争率が高くて入学が難しいから」(50代男性/徳島県)、「県内で最も有名な進学校の一つで、長い歴史と安定した進学実績があるから」(40代男性/静岡県)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。

文:斉藤 雄二

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