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圧巻スタッツの石川真佑がバレー女子日本代表をけん引 大黒柱が公式サイトで“3部門2位”、主将が躍進のチーム支える

  • 2025.9.5
石川真佑(C)Getty Images
SPREAD : 石川真佑(C)Getty Images

バレーボール女子日本代表は「世界選手権(2025世界バレー)」でベスト4進出を決めており、6日にトルコ代表との対戦が決定。同大会では15年ぶりとなるメダル獲得に王手をかけている。
そんなチームをけん引しているのが主将の石川真佑で、大会公式サイトが公開しているスタッツでは軒並み上位に名を連ねている。

■オランダ戦では和田に次ぐ26得点

日本開催で行われた2010年大会以来となるメダル獲得を目指すなか、予選ラウンドからチームを支えてきたの石川。プールH2戦目のウクライナとの戦いでは2セットを奪われる苦しい立ち上がりのなか、チーム最多の29得点を挙げて逆転勝ちの立役者に。全勝で突破を決めた予選ラウンド3試合で計59得点を挙げた。
決勝トーナメントでも石川の奮闘は光り、地元タイとの戦いでは最多の19得点を挙げると、準々決勝オランダとの大一番ではフルセットにもつれ込む激闘となったなか和田由紀子に次ぐ26得点を挙げる活躍で、ベスト4進出に貢献した。
そんな石川の活躍は大会参加選手のなかでも際立っており、公式サイトのスタッツではベストスコアの部門で99ポイントを記録して、ヘレナ・カソーテ(フランス)に次ぐ2位。ベストアタッカー部門でも88ポイントで首位のカソーテに続いている。
さらに、ベストレシーブの部門でも成功数56回を記録し2位に入り、ベストサービス部門では6ポイントを奪い4位タイに入っている。主将を担いながらコート内でも存在感を見せて日本を導いてきたことが窺える。
6日には世界ランキング4位のトルコとの対戦が決まり、15年ぶりのメダル獲得に向けた戦いを迎える。新たな歴史を作る大一番となるなか、日本女子の躍進を支えてきた25歳主将の活躍には注目が集まる。

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