【転落人生】不倫夫と助産師の女…裏切りから破滅へ。妻が語った因果応報の結末＜助産師と不倫した夫＞

まいさんは、夫のカズさんと、1歳の娘・ゆいちゃんの3人家族です。まいさんは出産の際、やさしい助産師のみくさんに担当してもらい、最高の産院を選んだと思っていました。
出産から1年後、カズさんとみくさんは、まいさんの妊娠中から不倫関係を続けています。まいさんが乳腺炎で苦しんでいたときも、助けてくれたのはカズさんではなく、上司の鬼ツカ課長でした。

鬼ツカ課長はまいさんに協力し、みくさんのSNSを調べ上げ、友人たちから不倫の証拠を手に入れます。まいさんは、その証拠をもとに夫と助産師を追及。みくさんは、すべてを失い、カズさんは実家に帰ることになりました。

その後、カズさんは仕事で以前から取引のあった、まいさんの会社と商談に。その担当者が鬼ツカ課長で、もう逃げ場がありません。

鬼ツカ課長は「信用できない人物と仕事はできない」と、今後の取引継続を拒否。カズさんは、自分の上司から「お前いったい何したんだ！？」と問い詰められ、不倫の代償を思い知るのでした。

不倫と戦った妻のその後は…

まいさんは育休から復職し、カズさんとも無事に離婚が成立。助産師のみくさんは慰謝料を支払い、仕事を辞め実家に帰ったといいます。

一方、カズさんは会社で不倫がバレて左遷になったよう。肩身の狭い思いをしながら、まいさんに養育費を渡しています。

シングルマザーになったまいさんは、鬼ツカ課長に、「子どものために頑張らなきゃ」と明るく宣言するのでした。

不倫をした2人は、それぞれ大切なものを失うという厳しい結末を迎えました。対照的に、まいさんは新たな一歩を踏み出し、シングルマザーとして子どものために前向きに生きていこうとしています。その姿からは、まいさんの強さと覚悟が伝わってきますね。カズさんには家庭を裏切った責任を、これからもしっかりと果たしてほしいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター ぽん子

ベビーカレンダー編集部