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「さすがの芝居」「最高」ニューヨーク生まれ“出演作が絶えない人気俳優”、天才若手が集結の注目ドラマで光る演技力

  • 2025.11.1

テレビ東京系 ドラマプレミア23『シナントロープ』の第4話が、10月27日に放送された。初回放送後にTver見逃し配信再生数100万回を突破。その後もXでは考察が飛び交う、話題のドラマだ。

本作は、アニメ『オッドタクシー』の脚本を手がけた此元和津也が、原作と脚本の両方を担当し、完全オリジナルとして描き下ろした作品である。監督を務めるのは、映画『もっと超越した所へ。』などで注目を集めた山岸聖太。二人のタッグによる、新感覚のミステリードラマだ。

冴えない大学生・都成剣之介を演じるのは水上恒司。彼が心を寄せるヒロイン・水町ことみを山田杏奈が演じる。そのほか、坂東龍汰、影山優佳、望月歩、鳴海唯、萩原護、高橋侃といった、いま最も勢いのある若手俳優たちが集結し、物語に厚みを加えている。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

動き出す恋と深まる謎

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(C)此元和津也/「シナントロープ」製作委員会

新たな決意でカフェ“シナントロープ”を再び開いた都成(水上恒司)たちだったが、思うように客足は伸びず、オーナーの水町(山田杏奈)は頭を抱えていた。その頃、謎の存在・シマセゲラの正体を追っていた折田(染谷将太)は、次なる標的を塚田(高橋侃)に定める。

一方で、その後、木場は厨房で室田環奈(鳴海唯)に厨房で話しかける。塚田と関係を持ったのかと聞くと、室田はあっさり認める。金儲けしたいと言う木場に、室田は裏カジノの存在を教える。興味を示す木場を、利用されて金を取られると室田は牽制するのだった。

そんな中、塚田のライブをきっかけに“シナントロープ”を知ったという客から大量のデリバリー注文が入り、店内は一気に活気づく。意気揚々と調理を始める都成たちだったが、それは塚田を罠にかけようとする折田の仕組んだ計画だった。

活躍目立つ坂東龍汰

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(C)此元和津也/「シナントロープ」製作委員会

木場演じる坂東のシーンが多い今回の放送に、坂東に対して「演技上手い」「さすがの芝居」「キバタン最高」など注目が集まっている。

坂東は、ニューヨーク生まれ北海道育ちの俳優。ニュージーランドへの留学経験を持つ。2017年に俳優デビューし、映画『フタリノセカイ』(2022)で初主演を務めて、日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞している。その後もテレビドラマ『きのう何食べた?Season2』や『ライオンの隠れ家』など出演作が絶えない話題の俳優のひとりである。

存在感放つ鳴海唯

また、青髪の美容学生・室田を演じる鳴海唯にも注目が集まっている。他のスタッフたちとの間に壁を作り、クールな態度をとるその様子に「悪い感じが良い」「あんぱん時とは別人」と、印象の違いに驚きの声が多数上がっている。

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(C)此元和津也/「シナントロープ」製作委員会

鳴海唯は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』のほか、『なつぞら』ではオーディションでその役を勝ち取った。現在ABEMAで配信中の、のん主演ドラマ『MISS KING / ミス・キング』に出演。公開中の映画『アフター・ザ・クエイク』では主演を務めている。

今、勢いのある俳優たちが集結している本ドラマ。今回は、折田の画策により大量失注をして、シナントロープは危機に追い込まれた。次回はどのような展開が待っているのだろうか。


テレビ東京系 ドラマプレミア23『シナントロープ』月曜よる11時06分〜