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「うわ〜気持ちいい!」思わず声が漏れた“ライダー俳優”、公開された“メイキング動画”が話題に『スクープのたまご』

  • 2025.10.28

TBS系 ドラマストリーム『スクープのたまご』が10月21日(火)に第3話が放送された。本作は、週刊誌に異動になった新人記者が“週刊誌の存在意義とは?”と悩みながら、仕事に真摯に向き合い、記者として成長していくお仕事奮闘ドラマだ。

海外ドラマに出演し多方面で注目を集める女優・奥山葵が初主演を務め、連続テレビ小説『あんぱん』など話題作への出演が続く前原滉や、大倉空人、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川などが出演する話題作となっている。

本記事では第3話の見どころについて、視聴者の反応とともに解説していきたい。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

カップルを装い張り込みするも…

週刊千石の専属カメラマン・州崎省吾(永岡佑)と共に、初の張り込み取材に挑むことになった日向子(奥山葵)。ターゲットは、元戦隊ヒーローの高木ユタカ(西川俊介)と、インフルエンサーを目指すKIRARI(久留栖るな)の“お泊まりデート”。スクープを狙う任務に、日向子の緊張は高まるばかりだった。

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

張り込み中、州崎の指示で“合コンを抜け出したカップル”を装うことになった日向子は、慣れない演技に空回りしながらも懸命に取り組む。やがて、ターゲットが現れると、州崎は迷わず日向子に抱きつき、カメラのシャッターを切る。突然の出来事に、日向子は驚きで体が固まってしまう。

その後、州崎が現場を離れ、ひとり張り込みを続ける日向子。すると、思いもよらずターゲット本人と接触する事態に。

聴き込みのトラウマ

日向子の演技が下手だったことから、ターゲットの高木にバレてしまい、“盗撮犯”呼ばわりされ、人の不幸で飯食って楽しいか?ときつい言葉を受ける。会社に戻った日向子は「自分がもっとちゃんと演技をして、須崎を抱きしめていれば」と自販機に抱きついて悔やんでいると、同期の桑原(本島純政)が通りかかる。

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

落ち込む日向子に桑原は、自身の暗い過去を明かす。凶悪事件の調査中、聴き込みを繰り返すも、罵倒されたり拒絶され水をかけられ追い返されたこともあったのだ。そのせいで、桑原はいつの間にか聴き込みに出ても、トラウマからチャイムを押せなくなってしまう。日向子は、「何事にも向き不向きがある」と励まされたのだった。

公式SNSには、桑原が水をかけられるシーンのメイキング動画が公開され、話題となっている。バケツで水をかけられた桑原演じる本島は、カットがかかるとすぐに映像チェックに向かいながら、「うわ〜気持ちいい!」と濡れた髪の毛をタオルで拭いていた。この投稿に「ほっとした」「暑かったのかな」「かわいい」などコメントが寄せられている。本島は、2023年放送のテレビ朝日系 特撮ドラマ『仮面ライダーガッチャード』で、主演を演じる“特撮出身”の俳優だ。本作の出演に、注目が集まっている。

原作小説・漫画も人気

新人記者の奮闘に、「眩しい!」「応援したい」という声が上がる一方で、「原作も読むとさらに面白い」という感想も寄せられている。本ドラマの原作は、文藝春秋から出版されている大崎梢著の小説『スクープのたまご』だ。本作は、今年9月16日に市丸いろはによって電子版としてコミック化していた。さらに書籍化されたことで、原作者の大崎が公式SNSで「このたび書籍化! 楽しんでいただきたいです」とコメントし、注目を呼んでいた。

これには、日向子の上司役・北浜を演じる赤ペン滝川も「書籍化!原作小説、漫画版を読んでからドラマを観るのもお勧めです。皆様、是非!めちゃ面白いです!」と投稿している。ドラマに魅了されている視聴者は、原作を読んでみるのも良いだろう。

初めての張り込みに失敗した日向子だが、次回はどんな報道に関わるのか?第3話も見逃せない。


出典:
@drama_stream公式Xより

ドラマストリーム『スクープのたまご』
毎週火曜深夜0:58〜1:28 ※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く