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令和の小学生は夏休みの宿題が少なすぎ?任意の課題にも取り組ませた理由とは

  • 2025.9.3

独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます!

令和の小学生は夏休みの宿題が少なすぎ?任意の課題にも取り組ませた理由とは

私が小学生だった頃は夏休みにたくさんの宿題が出ていましたが、現在我が家の子ども達が通っている小学校では、昔の「夏休みの宿題」のイメージとは程遠いような宿題の量となっています。夏休みの宿題に対する我が家の方針についてご紹介します。

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夏休みって何のためにあるんでしょう?私は「挑戦」と「成長」が鍵だと思っています。普段の学校生活にはないような、まとまった長期休暇でしかできないようなことがあるはずです。我が家では夏休みの計画を立てる段階で、子ども達に「今年の夏休みは何に挑戦する?」と問いかけます。そこで出てきた意見が、長期キャンプへの参加や子ども達だけでの帰省でした。キャンプや帰省を通じて、親元を離れてもしっかり生きていけるたくましさが培われていると思います。また、学習面でも「挑戦」ができるのが夏休みだと思います。自由研究や読書感想文は普段の生活の中で取り組むには重たいですが、一ヶ月以上ある夏休みではじっくり腰を据えて取り組むことができます。我が家では毎年学校で任意になっているこの二つの課題のどちらかは必ずやろうと言っています。そのため子ども達はこれまで毎年自由研究に取り組んできましたが、今でもその冊子を大事にしていますし、取り組んだ内容もよく覚えています。私もそれだけ価値のあるものだと思っています。学校の宿題を任意にすると、親も、採点する先生も楽になると思います。しかし、子どもの貴重な経験の機会が失われているのではないかと感じています。少し頑張れば、宿題を通じて、もしかしたら一生覚えているような素晴らしい経験ができたかもしれないわけです。なので私は子どもが多少ブーブー言おうと、任意の宿題もやる姿勢を貫いています。我が家の夏休みの過ごし方について、他にも記事にまとめていますので、気になる方はぜひ読んでいただければと思います。

Instagram:えみ(@emi_jiken24)

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