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一体どうしたらいいの!?カップルの「不満」取り扱い説明書

  • 2016.5.19
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お付き合いって、楽しいことや幸せなことだけじゃないはず。
付き合いが長ければ長いほど、些細な不満が溜まっていくもの。その溜まった不満、みなさんはどうしているでしょうか?


カレから不満を打ち明けられたり、指摘されることもあると思います。そんなときみなさんはどんな反応をしていますか?


カップルの「不満」は、扱い方を間違えると、破局の原因になってしまうかも。
今回は長年お付き合いをしているカップルの話を参考に、「不満」の最適な取り扱い方をリサーチしていきましょう!

1.すぐに言い合う癖をつける

「不安を溜め込むのだけはNG!そんなのいつか爆発しちゃうし、相手だってそんな一気に不満をぶつけられたら耐えられないに決まってる。少しずつ、相手を気遣って伝えていくべき」(24歳/女性/交際4年目)


相手に嫌われたくない・理想の彼女でいたいと思う一心で、カレに抱いた不満を飲み込んでしまっていないでしょうか?


些細な不満でも積り積もれば大きな不満となり、ふたりの関係に亀裂を入れる原因になります。
そうさせないためには、その不満をが小さいうちにお互いに解消していく癖を付けることが大切。


自分から言うだけでなく、カレのこともしっかり観察することも習慣化していきましょう。
想いの通じ合っているカレのことであれば、不満を抱いているのかいないのかはわかりやすいものですよ。

2.言われたら素直に聞く

「不満を言われてムカつくことってあると思うけど、それでケンカに発展させたらダメだよ。
不満をぶつけられたんじゃなくて、言ってくれたんだと解釈して素直に受け止める方が、ことがスムーズに運ぶはず」(21歳/男性/交際5年目)


怒られたり注意されたりすると、つい反発してしまう人も多いと思います。しかし、ここでぐっとこらえて聞き入れ、冷静に判断するのがポイント。


もちろん、手放しでカレの言うことを聞き入れて頷いていればいいという訳ではありません。カレの言い分を冷静に聞き入れて、冷静に持論を展開するのであればOK。ケンカに発展しがちなことは、一呼吸入れてから話合いを始めましょう。

3.怒らず伝える

「不満に限った話ではないけど、言い方ってすごく大切だと思う。どんな些細なことでも、どう言うかで相手の受け止め方も変わると思うし、付き合っていく上で気遣いは欠かさないようにしないと」(26歳/女性/交際3年目)


当然、カレに不満を抱いているんですから、笑顔で不満を言うなんてできるはずありませんよね。


しかし、ここで気を付けて欲しいのはカレへの気遣いを忘れないということ。カレとこれからもうまくやっていきたいと思うのであれば、思いやりの気持ちは不可欠です。


まずは言葉遣いをおだやかに、ゆっくり話してみるなど、自分のできそうな範囲からはじめてみてください。

4.約束につなげよう

「これから付き合っていく上で、同じ不満を抱かせない・抱かないように、約束をするチャンスにすればいいんじゃないかな」(28歳/女性/結婚3年目)


不満を持っている、またはカレに不満を感じさせているということは、カレとあなたの価値観がどこかで違っていたということ。


あまりに致命的な違い相違だとこれから関係を続けていくのは難しいですが、お互いに納得できるものならまた同じことで不満につながらないよう、約束を取り付けることをオススメします。


そうしてお互いを思いやる約束が増えていけば、良好な関係が築いていけるはず。譲り合う心を持って、無理のない内容の約束にしておきましょうね。

おわりに

付き合っていく上で避けては通れない「不満」の扱い方に手を焼いている人も多いと思いますが、それはカレと上手く付き合っていきたいと思うからこそのこと。


お互いのことをどうでもいいと思っていては、不満なんて生まれるはずがないのです。恋のスパイスのひとつとして受け止めて、うまく処理していってくださいね!(桃花/ライター)


(ハウコレ編集部)

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