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オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈アイエルケーダブリュー〉のテーブルランプ〈テント〉のブックスタンド

  • 2025.9.8
出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々と出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、家での読書の時間に彩りを与えるアイテムを紹介します。

1.SNOWMAN 22 TABLE LAMP _ ILKW.

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光は、4種の色温度とキャンドルモードの全5段階で明るさも調節可能。タイマー機能も。「夜、部屋の照明代わりにキャンドルモードでつけると、光が淡くゆらゆらと揺れる様子が雰囲気あります。コードに付いたコントローラーを操作して調光するアナログ感にもワクワク」。∅22×H28.4㎝ 2.1㎏ ¥42,900*例外色あり(リンインクープ https://www.lynnbelys.com/)

「韓国で話題の照明が、ついに日本に!」

韓国で60年以上の歴史を持つ電球メーカー〈イルグワン ライティング〉によるブランド〈ILKW.〉を代表する「スノーマン」が、日本に上陸。「韓国を訪れるたび、おしゃれなカフェやホテル、書店など、至る所で見かけて気になっていたテーブルランプ。名前の通り、雪だるまのようにも鏡餅のようにも見える形がポップで愛らしい。シェード、スタンド、コードのそれぞれで色のラインナップが豊富で、ピンクのシェードとグリーンのスタンドなど、インテリアの程よいアクセントになりそう。同じデザインで、ポータブルタイプやフロアランプもあるようなので、そちらもぜひ試してみたい」

2.BOOK YACHT _ TENT

出典 andpremium.jp
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A5サイズくらい(写真)がちょうどいい。土台は無塗装のブナ、帆はホワイトとグレーの2色展開で、マットな塗装を施した鉄板を使用。「滑り止めなどはついていないのですが、重みでしっかりと留まるから、ずり落ちてくる心配もなし。本をプレゼントするタイミングで、一緒に贈るのも素敵です」。W12×D12×H23㎝ ¥4,950(テント https://tempo.tent1000.com/)

「読みかけの本が、ヨットの帆に様変わり」

プロダクトデザイン事務所〈TENT〉が手がけた、飾れるブックスタンド「ブックヨット」。「なにより、本を浮かせて置くことで、ヨットの形にするというアイデアがおもしろい! 読みかけのページを挟んでしおりとして活用するだけでなく、気に入った装丁の本をインテリアとして楽しんだり、オブジェとしてそのまま飾ったりしてもかわいいです。2個3個と、並べて置くのもいいですね。パッと目につくので、絶対に読み切りたい本や、進めないといけない参考書などに使うのもおすすめ。私は、目下勉強中の韓国語の教材を置いて、生活のなかで常に意識できるようにしていました」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2025年10月号より

雑貨コーディネーター
オモムロニ。

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