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もはや「書く瞑想」!40代女性の心の落ち込みやモヤモヤにも効く【ジャーナリング】のススメ

  • 2025.9.2

ビリー・アイリッシュやケンダル・ジェンナーといったセレブリティが実践していることから注目を集めている「ジャーナリング」。頭に浮かんだことや感情をそのまま書き出すことで、ストレスの軽減やメンタルヘルスの安定、自己理解の向上などが期待できることから、“書く瞑想”とも呼ばれています。文字にするなら日記と同じでは? と思われがちですが、実は少し違うんです。
 
日記→日々の出来事や感想を整理して書き記すもの。考えをまとめてから書いたり、後から振り返ったりすることが目的。
 
ジャーナリング→頭に浮かんだことを考えずにそのまま書き出す行為。思考や感情を自由に言葉にすることで、自分の内面を探求することが目的。
 
特に40代の女性は、更年期の影響で気持ちが落ち込みやすかったり、心がモヤモヤすることが増える時期ですよね。そんなとき、朝の目覚め後や眠る前に、心のままに思いを紙に吐き出すことで、感情を整理したり自分を冷静に見つめ直すきっかけになるかもしれません。必要なのは、紙とペンだけ。とてもシンプルな習慣ですが、せっかくなら書くことが楽しみになるようなノートを使うのがオススメ。そこでジャーナリングをより心地よく続けられるアイテムをご紹介します。

ジャーナリングに最適な、フランス発のエスプリ漂うノート

ロディアラマ ゴールブック A5 全32色 各¥3,520 ※9月10日に新色オーベルジーヌが加わり33色に

まずオススメしたいのが、オレンジのカバーと2本のツリーのロゴで知られる、フランス生まれのステーショナリーブランド・RHODIAのブック型ノート。なんと全33色もの豊富なカラーバリエーションが揃っています。イタリア製の合皮カバーは上質な手触りで、開くたびに気分を高めてくれ、中のベラム紙は書き心地滑らか。思考や感情を綴る時間を心地よいものにしてくれそうです。フランスのブランドならではのニュアンスのある魅力的なカラーから、お気に入りを選ぶ楽しみも。

気持ちにしっくりくるカラーが選べる、33色のカラバリ

文字を綴るのにピッタリなドット方眼。

自由にカスタマイズできる2種類のカレンダーも。

着なくなった洋服を再生したプチバトーのスケッチブック

RecycleスケッチブックA5 30シート 全3種 各¥1,320(プチバトー)

文字だけでなく、イラストも自由に描きたい方にオススメなのが、プチバトーが展開するサステナブルプロジェクト「#プチバトン」から誕生したスケッチブック。「#プチバトン」とは、着なくなったプチバトーのお洋服を思い出と共に預かり、次のオーナーへとつなげる取り組み。その中で再販が難しい衣類を、富士共和製紙株式会社や高陽美術株式会社と協力し、粉砕してパルプと混ぜ合わせ、新たな紙原料として生まれ変わらせたのがこのスケッチブックです。誰かの日常を彩った洋服が、今度は自由に表現するツールへと姿を変える、そんな温かい循環を日常で感じられるサステナブルなアイテムです。

衣類とパルプによる味わいのある紙は、唯一無二の味わいが。

お気に入りのノートに、思いのままに綴るジャーナリング、はじめてみませんか?

text:HIROKA AMANO

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