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《二階堂ふみ》結婚までの道筋から学ぶ“モテる肉食女子”と“避けられる肉食女子”の決定的な違いとは?

  • 2025.8.30

二階堂ふみの結婚報道から見える“攻めの恋愛”

二階堂ふみさん(2025年01月28日撮影、時時事通信フォト)
二階堂ふみさん(2025年01月28日撮影、時時事通信フォト)

俳優・二階堂ふみさん(30)が、お笑いタレント・カズレーザーさん(41)との結婚を発表し、多くの人を驚かせました。これまで共演した番組内でも「カズレーザーさんがタイプ」と公言し、積極的にアプローチをしていた彼女。その姿はまさに“肉食女子”の代表とも言えるでしょう。

肉食女子と聞くと「ガツガツして引かれそう」というイメージを持つ人もいますが、実はモテる肉食女子と、避けられる肉食女子がおり、両者には大きな違いがあります。今回は二階堂ふみさんのエピソードをヒントに、その違いを紐解いていきます。

二階堂ふみさんは、かねてから「カズレーザーさんが好き」とメディアで堂々と発言してきました。2016年に出演したバラエティ番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)では「顔がタイプ」と語り、共演の際には「ご飯行きましょうよ」と直接誘ったことも。

普通なら「恥ずかしい」「相手に引かれるかも」と思い、アプローチを控える女性も多いはず。しかし二階堂さんは自分の気持ちを素直に表現し、相手との距離を縮めていきました。そして長い年月を経て、電撃婚に至ったのです。

ここから見えてくるのは、“積極性そのものが悪いわけではない”ということ。むしろモテる肉食女子は、自分のアプローチを相手にとって心地よく伝える術を心得ているのです。

モテる肉食女子に共通する行動とポイント

では、二階堂ふみさんを始めとする、モテる肉食女子にはどんな要素があるのでしょう。ここでは4つご紹介します。

(1)自然な距離の詰め方をする モテる肉食女子は、会話の流れで自然に相手へと近づいていきます。たとえば「面白いね!」と笑いながら軽く肩に触れるなど、相手が警戒せずに女性を受け入れられる方法を選びます。これは「あざとさ」ではなく、ナチュラルな雰囲気が大切です。

(2)自分から誘う勇気を持つ「今度一緒に映画行こうよ」と軽やかにデートに誘えるのもモテる肉食女子の強み。ただし「絶対に行こう」「断らないでね」と相手を縛るのではなく、提案として投げかけるのがポイント。相手に選択の余地を残すことで、快くYESを引き出せるのです。

(3)相手を知ろうとする姿勢がある ただアタックするだけではなく、相手の趣味や価値観を知ろうと質問を重ねます。その際、自分の話も少しずつ開示することで“共有感”が生まれ、親密度が上がっていきます。心理学的にも、自己開示は相手の信頼を得る有効な手段とされています。

(4)ポジティブで軽やかなマインドを持つ「断られたらどうしよう」と不安を引きずらず、「合わなかっただけ」と切り替えられる前向きさも魅力。二階堂ふみさんのように、自分の個性やこだわりを受け止めつつ、朗らかに接する姿勢は相手に安心感を与えます。

モテない肉食女子がやりがちな勘違い行動

モテる肉食女子と反対に、モテない肉食女子はどんなことをしているのか、代表的な勘違い行動を3つ紹介します。

(1)距離感を一気に詰めすぎる「会ったばかりなのにやたらとプライベートを聞かれる」「急に親しげに接してくる」といった肉食女子の行動は、相手を疲れさせてしまいます。たしかに仲良くなりたい気持ちは大切ですが、相手がまだ心を開いていない段階でぐいぐい迫ると、“馴れ馴れしい女”と受け取られがちです。

(2)連絡の頻度が過剰「朝から晩までLINEを送る」「既読がつかないと不安で追撃メッセージをする」といった行動は、相手にとってプレッシャーになります。好きな気持ちを表現するつもりで積極的に行ったとしても、“依存的”“重い”と感じられてしまうのです。

(3)スキンシップのとりすぎ 軽いボディタッチは効果的ですが、頻繁すぎると逆効果です。モテない肉食女子は、相手がまだ恋愛対象として意識していない段階で、過剰なスキンシップをしがちとか。そうなると相手には不快感を与えることになるので、注意しましょう。

これらに共通するのは「相手のペースを無視している」という点。モテない肉食女子は、自分の気持ちを優先しすぎるあまり、相手の心理的な余白を埋めすぎてしまうのです。

【まとめ】二階堂ふみさんとカズレーザーさんの結婚は、肉食女子のあり方を考えるきっかけになりました。自分は肉食系だけどモテないな…と感じる女性は、「相手の気持ちを置き去りにしたアプローチ」をしているかも。

恋愛において大切なのは、“攻めること”そのものではなく“どう攻めるか”です。自分の気持ちを素直に伝えつつ、相手の反応を尊重するバランスが取れたとき、肉食女子は最も輝くのです。

(おおしまりえ)

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