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「エネルギー溢れるディテールと世界観」トモ コイズミを虜にしたブランドは?【デザイナーを魅了する、東コレの若き才能 vol.2】

  • 2025.8.30

小泉智貴の心を捉えた東コレブランドと、伝えたい想いとは?

小泉智貴は2011年にTOMO KOIZUMIを設立。ラッフルで覆われたカラフルなドレスがシグネチャーで、2019年、スタイリストのケイティ・グランドやマーク・ジェイコブスらのサポートにより初のショーをNYで開催し世界的に注目を集める。翌年、LVMHプライズ優勝者の1人に。2021年には東京オリンピック開会式のMISIAの国歌斉唱の衣装を手がけた。2023年にアート作品の個展を開催、昨年は著書『TOMO KOIZUMI クリエイションブック Stitching Dreams 夢を縫う』(講談社)を上梓するなど、ファッション以外の領域へも活動の場を広げている。今年10月、初のウェディングドレスコレクションを発表予定。

トモ コイズミのデザイナー、小泉智貴
tomo koizumiプロフィール写真3.jpgトモ コイズミのデザイナー、小泉智貴
2024年春夏コレクションより。
2024年春夏コレクションより。

1. ユェチ・チ(YUEQI QI)「ディテールと世界観にエネルギーを感じます」

2025-26年秋冬コレクションより。
2025-26年秋冬コレクションより。

デザイナーのユェチ・チは、セントラル・セント・マーチンズのニットウェア専攻を卒業後、シャネルの刺繍アトリエを経て2019 年に自身のブランドをスタート。出身地である中国上海を拠点に活動している。緻密なビーズ細工がシグネチャーで、2022年のLVMHプライズではセミファイナリストに。2023-24年秋冬よりRakuten Fashion Week TOKYOに参加している。「2022〜23年香港で開催された展覧会に共に参加し、実際のデザインを目にしました。ディテールへのこだわりとランウェイでの世界観の作り方にエネルギーを感じます」(小泉)。

Rakuten Fashion Week TOKYOショー開催日: 2025年9月6日(土)17:30 https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/yueqi-qi/

2. ピリングス(pillings)「とてつもないショーピースを制作している」

2025-26年秋冬コレクションより。
2025-26年秋冬コレクションより。

村上亮太が2014年春夏に前身となるリョウタムラカミをスタートし、2020年にピリングスに改名。日本の手編み職人と共にハンドニットアイテムを中心としたコレクションを展開している。今年、LVMHプライズのセミファイナリストに選出。「今では数少ない、とてつもないショーピースを制作しているブランド。ウェアラブルさとエンタメ性を両立しているところにいつも心躍ります」(小泉)。

Rakuten Fashion Week TOKYOショー開催日: 2025年9月6日(土)17:30 https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/yueqi-qi/

自身の経験から学んだ、世界で活躍を遂げるために必要なこととは?

「やはり最終的にはモノの力が重要だと信じています。心に響くいいものを作ってそれを実直にSNSなどで広めていけば、いつかは理解してもらえる人のところに届くはず。流行りやバズなどに惑わされずに、自分の信じるやり方を貫いていくことのみが長く続ける方法だと実感しています」(小泉)。

Text: Itoi Kuriyama

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