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「何に見える?」あなたの“猫かぶり度”がわかる心理テスト

  • 2025.12.11
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猫をかぶるって変な言葉ですよね。でも、自分を少し隠して、すました顔で振る舞うことを「猫かぶり」と言います。周りがびっくりするくらい猫をしっかりとかぶる人もいれば、ほとんどかぶらない人もいます。あなたは自分がどのくらい猫をかぶっているか知っていますか?あなたの“猫かぶり度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.お盆の上の湯呑み

2.カセットテープ

3.ロボットの顔

4.パスタスケール



1.お盆の上の湯呑みに見えた人は「猫かぶり度80%」

図形がお盆の上の湯呑みに見えた人は、猫かぶり度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは家族以外の前では、しっかりと猫をかぶることが多いのではないでしょうか。可愛げのある人に見えるよう、猫をかぶって本性を隠すということはスキルのひとつとして使っているかもしれません。

このタイプの人は、器用で人当たりもよく、コミュニケーション能力に長けた人でしょう。場の空気をしっかりと読み、受け入れられやすいキャラクターを演じようとするところがあるようです。相手によっては、知っていることでも知らないふりをして教えてもらったり、おとなしく上品な人のふりをしたりすることがあるでしょう。

しっかりと猫をかぶる人ですので、なかなか本性は見えづらいのではないでしょうか。誰かが意地悪で「あの人って本当はこういう人」と本性をバラしたとしても、なかなか信じてもらえないくらい完璧に猫をかぶって過ごす演技力を持っていそうです。家族や親友くらい近い仲でないと、あなたの本性はわからないのではないでしょうか。

2.カセットテープに見えた人は「猫かぶり度40%」

図形がカセットテープに見えた人は、猫かぶり度が40%とやや低めかもしれません。あなたはあまり猫をかぶることはなく、かぶったとしてもすぐに本性を見せてしまいがちなのではないでしょうか。あまり猫をかぶるということが向いていないと思っているかもしれません。猫をかぶって可愛がられるよりも、素の自分で過ごす楽さを重視する人でしょう。

このタイプの人は、個性的で自分の世界観をしっかりと持っている人でしょう。好き嫌いもはっきりしていますし、あまり自分を飾ったりすることはなさそうです。初対面の人の前では多少猫をかぶったりもしますが、すぐ面倒くささが先立ってきて、自然とやめてしまうことが多そうです。

おそらく猫かぶりだったことを指摘されたことも、ほとんどないのではないでしょうか。それくらい、猫をかぶっても、すぐにやめてしまうからかもしれません。性格的にはおとなしい人ですので、猫かぶりかと思う人もいるかもしれません。でもあなたは本当におとなしいだけで、猫はかぶってはいないでしょう。

3.ロボットの顔に見えた人は「猫かぶり度20%」

図形がロボットの顔に見えた人は、猫かぶり度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは猫をかぶることがほぼない人ではないでしょうか。知らなければ「知らない」と言いますし、知っていることは相手の言葉を遮ってでも話をしようとするくらいかもしれません。猫をかぶって知らないふりなんてことは、しないのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で感情が顔に出てしまいやすい人でしょう。思ったこともすぐに口に出てしまうため、猫のかぶりようがなさそうです。おとなしく隅っこで黙っていようと思っても、ついつい前に出てきて意見してしまったりするところがあるのではないでしょうか。どうしても地が出てしまうため、なかなか本性を隠すなんて芸当は難しそうです。

猫をかぶらない分、みんなのあなたに対する印象は同じになりやすいかもしれません。「こういう人でしょ?」という言葉に、ほぼ全員が頷きそうです。裏表もなく、本性を隠したりもせず、あっけらかんとしているのがあなたかもしれません。周りからしても、付き合いやすく、わかりやすい人という印象なのではないでしょうか。

4.パスタスケールに見えた人は「猫かぶり度60%」

図形がパスタスケールに見えた人は、猫かぶり度が60%とやや高めかもしれません。あなたは必要に応じて猫をかぶる人ではないでしょうか。おとなしくしておいた方がいいと思えば、静かに様子を見るようにするでしょうし、知らないふりをした方がいいと思えば知らないふりをやり通すでしょう。常にかぶるわけではないですが、要所要所で猫をかぶっているようです。

このタイプの人は、冷静で計算高い人でしょう。視野が広いですし、周りの状況をよく見ていそうです。今は猫をかぶっておいた方がいいと思えば、猫をかぶり、その後も猫をかぶったまま付き合っていくこともできてしまうのではないでしょうか。かと思えば本性丸出しで、自由気ままに付き合う相手もいるでしょう。

猫をかぶっている時とそうでない時の差が結構大きいこともあって、どちらも知っている人は二面性があるように感じてしまうかもしれません。頭の回転も早く策略家でもあるため、あまり敵に回したくないと思う人もいるのではないでしょうか。困るのは、猫をかぶって接している相手と素の自分で接している相手が同時に存在する時かもしれません。挙動不審になってしまいそうです。



ライター:aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか?心理テストをして感じる、そうそう!いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。