1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」今あなたが“欲しているもの”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」今あなたが“欲しているもの”がわかる【心理テスト】

  • 2025.11.27
undefined

気持ちが満たされないと、その代わりに不必要なものを買ってしまったりしてしまう行動のことを「代償」と言います。そうやって自分の心の隙間を埋めようとしているのですが、それではなかなか心は満たされないままになってしまいますよね。自分が何を欲しているのかは、ちゃんと理解しておくことが大切です。今あなたが“欲しているもの”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.木

2.家

3.ランプシェード

4.帽子をかぶっている人



1.木に見えた人は「非日常体験」

図形が木に見えた人は、今、非日常体験を欲しているかもしれません。あなたは日常に飽きてしまっており、何かしらの刺激を求めているのではないでしょうか。特別感を求めていそうです。できるだけ日常から離れて過ごしたい、そういう欲求が心の奥にあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、基本的には安定を好みやすく、あまり日常的に刺激を求めることはない人でしょう。変化の多い日々や、危ない橋を渡るような日々は好まないはずです。ただ、だからといって平穏な日々が続くことを好むかというと、そうではないのではないでしょうか。平穏で安定した日々の中に、ちょっとした非日常体験のようなスパイスを求めているでしょう。

とはいっても、毎週旅行に行ったりすることは難しいかもしれません。ワーケーションなんかも憧れると思いますが、職種や家庭の事情で難しい人も多いでしょう。例えば、いつもと違う帰り道を通ってみるとか、朝ごはんを家ではなく外で食べてから仕事に行ってみるなど、ちょっとした非日常体験は工夫次第で得られます。そういうことを取り入れると心が満たされるのではないでしょうか。

2.家に見えた人は「時間」

図形が家に見えた人は、今、時間を欲しているかもしれません。あなたは、やらなければならないこと、そしてやりたいことがたくさんあり「時間が足りない」と感じているのではないでしょうか。寝る時間を削るわけにもいかず、1日が24時間以上になるはずもなく、なかなか欲しているものは手に入らないようです。

このタイプの人は、生真面目で自分で決めたルーティーンをしっかりと守ろうとする人でしょう。そのせいか、とにかくやることがどんどん増えてしまい、日々忙しくしているかもしれません。仕事も同様で、テキトーにこなすことが難しく、仕事量も増えがちでしょう。そのため、やりたいことに使う時間がどうしても削られていってしまうのではないでしょうか。

とはいえ、やはり寝る時間を削るのはよくないでしょう。そうなると、あなたの抱えている仕事量を減らすことが必要になってきます。無意識のうちに減らせるわけがないと思い込んでいるかもしれませんが、減らすことはできるはずです。一度きちんと自分のやっていることを書き出してみて、整理するといいでしょう。無駄な動きが消えて時間を増やすということができそうです。

3.ランプシェードに見えた人は「話を聞いてくれる人」

図形がランプシェードに見えた人は、今、話を聞いてくれる人を欲しているかもしれません。あなたは、自分の頭の中で必死に考えていたり悩んでいたりするのですが、それを聞いてくれる人がいないのではないでしょうか。例えば家族のことを相談したくても、パートナーがあまり家に居なかったり聞くのが下手だったりするのかもしれません。

このタイプの人は、思慮深くあれこれ悩みやすい人でしょう。一度決めたことでも「本当によかったのか」と何度も繰り返して悩んでしまいがちなのではないでしょうか。話を聞いて欲しいと素直に言えればいいのですが、迷惑かもしれないとか、忙しいかもしれないと思うと口を閉ざしてしまいがちでしょう。

おそらく、あなたは考えを整理するために話を聞いてもらいたいのではないでしょうか。ひとりで考えていても、悶々としてしまい、なかなかスッキリできないままになってしまうのでしょう。もし話を聞いて欲しい人がいるなら、ちゃんと「話を聞いて」と伝えた方がいいですし、その人が難しいのであれば別の人を探すことも考えてみてもいいかもしれません。

4.帽子をかぶっている人に見えた人は「夢中になれること」

図形が帽子をかぶっている人に見えた人は、今、夢中になれることを欲しているのかもしれません。あなたは、打ち込んだりするものが今手元になくて、時間を無駄に過ごしているような気持ちになっているのではないでしょうか。せっかくの休みでも、近くのショッピングモールに行って終わりとか、なんとなくぼんやりしていたら終わりとか、そういうふうになってしまっているようです。

このタイプの人は、少し飽きっぽく、ひとつのことが長続きしない人でしょう。おそらくこれまでも、何かに興味を持ってはのめり込んで、すぐに飽きるということを繰り返してきていたのではないでしょうか。結果的に夢中になれるようなことがないという状況になってしまっているのかもしれません。

確かに飽きっぽい人ですので、同じ行動をコツコツやっていくようなことは向かないでしょう。もっと外に出て体を動かしたり、あちこち行けるようなことの方が向いているのではないでしょうか。例えば、スポーツなどを趣味にしたり、カフェや名所を巡ってブログに上げるなど、動きのあることをやり始めると夢中になって長く続けることができそうです。



ライター:aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか?心理テストをして感じる、そうそう!いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。