「何に見える？」あなたは謝れる人？謝れない人？【心理テスト】

2025.11.18

自分が悪いと思った時に「ごめんなさい」と言うことは、実は難しいことです。普段から謝ることが癖になっている人も、改めて謝るとなると、少しハードルが上がってしまうのではないでしょうか。それでも謝ることができる人もいれば、自分が悪いとわかっていても全然謝れない人もいます。あなたは謝れる人でしょうか？謝れない人でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.枝豆

2.スキーゴーグル

3.ペン

4.ひょうたん

1.枝豆に見えた人は「謝れる人」

図形が枝豆に見えた人は、謝れる人かもしれません。むしろあなたが悪いわけではない時でも、何かしらの理由をつけて「わたしも悪いところがあったかもしれない、ごめんなさい」と言ってしまえる人なのではないでしょうか。謝るということに対して抵抗感がほとんどない人のようです。

このタイプの人は、協調性が高くて腰の低い人でしょう。自分よりも他人の気持ちを優先しやすく、周りが嫌な気持ちにならないかということばかり考えて過ごしているかもしれません。そのせいもあって、他人と少しでもトラブルっぽくなってしまったら、とにかくまず謝ろうとするのではないでしょうか。

あなたが謝ることで、場が丸く収まることも多いでしょう。でも、あなたは全然悪くないのに謝っていて、それでいいのかと心配している人もいるかもしれません。あなたはおそらく、自分が謝って相手の気持ちが収まるのであれば、それでいいと思っているのではないでしょうか。大人な対応ができる人なのでしょう。

2.スキーゴーグルに見えた人は「やや謝れる人」

図形がスキーゴーグルに見えた人は、やや謝れる人かもしれません。あなたは自分が悪いと思えば、素直に謝るということができる人ではないでしょうか。必要以上に謝ることはしませんが、自分が納得がいけば誠心誠意謝ることを厭わない人でしょう。きちんと自分が悪いと思って謝るため、気持ちも伝わりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で客観性のある人でしょう。自分の気持ちも考えますし、相手の気持ちも考えますが、それ以上に客観的に見てどうかを考えることが多いようです。自分のこういう行動が相手の気持ちを害してしまったなど、自分で気づくことも多そうです。謝るときも、ただ謝るのではなく、理由もつけて謝るということができるでしょう。

ただし、自分が納得ができないままに謝るのはできない人かもしれません。とりあえず謝るというようなおざなりな謝罪は、口を重くしてしまうでしょう。あくまでも、自分で考えて、自分で納得がいった時に謝ることができる人なのではないでしょうか。その辺りは少しきちんとした考えと線引きがあるようです。

3.ペンに見えた人は「やや謝れない人」

図形がペンに見えた人は、やや謝れない人かもしれません。あなたは謝るということが実はちょっと苦手なのではないでしょうか。なんとなく自分の方が悪いかもしれないと思っていても「ごめんなさい」と言葉を発することにブレーキがかかってしまいがちかもしれません。これは絶対に謝るべきだと思い、勇気を振り絞れるまでは謝ることができなそうです。

このタイプの人は、シャイで口下手な人でしょう。謝ることだけではなく、自分の気持ちを他人に伝えたりすることも苦手かもしれません。相手にどう伝わるかと思うと、ドキドキしてきてしまい、普段以上に口がうまく動かなくなってきてしまうのではないでしょうか。謝った方がいいな、謝りたいなと思いつつも、時間だけがどんどん過ぎてしまいがちかもしれません。

とはいえ、謝ることが必要であれば、なんとか勇気を振り絞って謝ろうとはする人でしょう。不器用ですので、まっすぐ目を見て謝るというよりも、目を逸らしながら「ごめん、悪かったと思ってます」など、言葉短く伝えがちかもしれません。あれこれ言い訳することも苦手ですし、そこから話し合いなどになったりするのも嫌かもしれません。謝ったらすぐ話を終わりにしたい人でしょう。

4.ひょうたんに見えた人は「謝れない人」

図形がひょうたんに見えた人は、謝れない人かもしれません。あなたは謝ることが苦手なのではないでしょうか。自分に非があるとわかっていても、謝りたくないと突っぱね続けてしまうことが多いかもしれません。なんやかんや理由をつけて、謝らなくても済むようにしようとしてしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、自尊心が強く、高いプライドを持った人でしょう。謝るという行為が、あなたにとっては相手より劣勢になるようなイメージを持っているのかもしれません。むしろ自分が悪いわけではないけれども、代表して謝るとかの方がうまく謝ることができそうです。当事者になってしまうと、途端に謝ることに対しての恐怖心が湧いてくるのではないでしょうか。

そのため、家族や友人、パートナーなど身近な存在に対しては、なかなか謝ることが難しいかもしれません。謝って！と言われれば言われるほど、どんどん口が重くなっていってしまうでしょう。ただ、あなたは自分が悪く、謝るべきであるということは重々承知しているのではないでしょうか。後からでも、気持ちの準備ができてから謝ることができればいいかもしれません。

ライター：aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか？心理テストをして感じる、そうそう！いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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