「何に見える？」あなたの“サボり方の特徴”がわかる【心理テスト】

誰にでも「ちょっとサボりたいな」と思う瞬間があります。サボることは決して悪いことではなく、仕事中の気分転換につながったり、切り替えの大切なサインかもしれません。あなたはどんなサボり方をして、自分を守っているのでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.わかめ

2.手

3.ハンモック

4.なまけもの

図形がわかめに見えたあなたのサボり方は、ゆらゆら回避タイプかもしれません。流れるようにその場をやり過ごし、面倒なことに直面しても、あえて強く抵抗せず、ゆらゆらとかわして時間が過ぎるのを待つことが多いでしょう。

このタイプの人は、周囲の状況に柔軟に合わせる力があり、トラブルを大きくせずに乗り越える賢さを持っているでしょう。ただ、流されすぎると大事なことを後回しにするクセがつきやすくなるのが注意点です。

大切なことは、自分がいま休んでいるのは、逃げなのか回復のためなのかを意識的に確認することです。必要な休養なら胸を張って休み、回避に傾いているなら小さな一歩を踏み出すようにしましょう。

図形が手に見えたあなたのサボり方は、堂々と休むことを伝えられるタイプかもしれません。「今は休む！」と隠さず正直に伝えることで、周囲からも潔く自分を大切にしている人と受け取られることが多いでしょう。

このタイプの人は、無理して我慢するよりも、休むときはしっかり休むことで効率を高められる特性を持っているでしょう。オンとオフの切り替えが上手で、再び動き出すときの力強さも大きいのです。ただ、サボる頻度が偏るリスクもあるのが注意点です。

大切なことは、休んだ後にどんな行動をするかまでセットで意識することです。宣言と同じくらい、再スタートの姿勢を大切にすれば、あなたのスタイルは周囲からの信頼につながるでしょう。

図形がハンモックに見えたあなたのサボり方は、優雅な休養タイプかもしれません。快適な空間や好きなものに囲まれて、優雅にエネルギーを回復させることが得意でしょう。ただサボるのではなく心地よさを味わいながら休むことを好みます。

このタイプの人は、休み方の質が高いため、一度休むとしっかりとリフレッシュでき、次に動くときに高い集中力を発揮できるでしょう。休むことが贅沢な充電になっており、没頭しすぎるといつまでも戻れなくなることがあり注意が必要です。

大切なことは、休む時間にタイムリミットを設けることです。時間を区切れば、優雅な休養はより効果的なエネルギーチャージとなり、あなたの魅力や能力をさらに引き立ててくれるでしょう。

図形がなまけものに見えたあなたのサボり方は、究極省エネタイプかもしれません。徹底してエネルギーを節約し、必要最低限のことしかしない代わりに、無駄な動きを一切せず、効率的に体力を温存するのではないでしょうか。

このタイプの人は、本当に大切なことにだけ力を注ぐという感覚を自然に持っているでしょう。周囲からは怠けているように見えても、実は無駄を省き、効率を最大化する賢い一面を持っています。ただし、休みすぎると動き出すきっかけを失いがちになるのが課題です。

大切なことは、再起動のための小さなルーティンを決めておくことです。音楽をかける、ストレッチをする、好きな飲み物を用意するなどの決まったスイッチを作れば、省エネスタイルは最大限に活かされるでしょう。

ライター：Ran
海外渡航歴20カ国、公認心理師、看護師として働いています。知らなかった側面を発見し自己理解の深まる心理テストをご紹介します。世界を広げて一緒にウェルビーイングを高めていきましょう！