「何に見える？」あなたの“仕事への情熱度”がわかる【心理テスト】

2025.12.8

仕事をしていて、仕事相手との温度差を感じることがありませんか？自分は一生懸命にやっているのに、相手がそうでもないとき、ちょっとイラッとしてしまったりしますよね。でも仕事に対しての熱量というのは、その時々で変化することがあります。あなたの“仕事への情熱度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.消しゴム

2.チョーク

3.シューズバッグ

4.アイスのスプーン

1.消しゴムに見えた人は「仕事への情熱度80%」

図形が消しゴムに見えた人は、仕事への情熱度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは、仕事に対しての熱量が、それほど下がったりしない人なのではないでしょうか。常に情熱を持って、しっかりと仕事と向き合う姿勢を保っているようです。それゆえ人生が仕事一色になってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで真面目な性格をしているでしょう。高いレベルの目標を心の中に抱いていますし、それに向けて邁進する自分が好きなのではないでしょうか。仕事も、ただなんとなくやるのではなく、できるだけいい仕事をしたいという気持ちを持ち続けているようです。働き方によって賃金が変わらなくても、そこは関係ないのでしょう。

仕事に対しての情熱が高い人ですので、周りとの温度差に苛立ちを感じてしまうことは結構多いかもしれません。テキトーな仕事ぶりの人、言い訳をしてすぐサボろうとする人など、許せない気持ちを感じてしまうでしょう。仕事に情熱を燃やしすぎるため、自分の体の調子やプライベートの人間関係などに向ける注意はおろそかになりがちです。そこは意識しておいた方がいいでしょう。

2.チョークに見えた人は「仕事への情熱度40%」

図形がチョークに見えた人は、仕事への情熱度が40%とやや低めかもしれません。あなたは、今仕事に対しての情熱は少し下がり気味なのではないでしょうか。仕方がないからやっているけれども、できれば休みたいとか、もう少し楽をしたいという想いがあるようです。情熱を燃やすほどの面白さを感じられていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、気分の波がありつつもエネルギッシュな性格をしているでしょう。そのため、気分が乗れば休みを削ってでも仕事に燃えてしまうようなところがあるのですが、気分が乗らないと仕事に対する気持ちもどんどん低下しがちかもしれません。今はどちらかというと、気分が乗らず情熱も下がってきているところなのではないでしょうか。

仕事に対して面白さが感じられなかったり、忙しすぎてしんどくなってきていたりするのかもしれません。そういうときは、少し別のことを楽しみつつ、気分が上がってくるのを待つのもひとつでしょう。仕事が面白くなってきたら、また自然と情熱を燃やせるようになるのではないでしょうか。

3.シューズバッグに見えた人は「仕事への情熱度60%」

図形がシューズバッグに見えた人は、仕事への情熱度が60%とやや高めかもしれません。あなたは、今程よく仕事に対して情熱を燃やしているところなのではないでしょうか。仕事だけでなく、プライベートも充実しており、ちょうど良いバランスを取ることができていそうです。仕事も楽しむ余裕があるのかもしれません。

このタイプの人は、要領がよく器用な性格をしているでしょう。短い時間でたくさんのことをこなすマルチタスク能力に長けているのかもしれません。そのため、情熱がなくても、それなりに仕事をこなしますし、情熱的に仕事に取り組む人とも話を合わせていくことができる人でもあるでしょう。けれども今は情熱も燃やしつつ仕事に向かうことができているようです。

今の仕事が、あなたにとってやりがいを感じられること、楽しさを感じられることなのではないでしょうか。情熱度が上がっているときは、要領のよさにも磨きがかかるでしょうし、自分をアップデートしようという前向きな意欲も湧いてくるでしょう。仕事の日は仕事、そして休みの日はしっかり遊ぶというメリハリも上手につけられているのではないでしょうか。

4.アイスのスプーンに見えた人は「仕事への情熱度20%」

図形がアイスのスプーンに見えた人は、仕事への情熱度が20%とかなり低め。あなたは仕事へのモチベーションが下がっていると感じているかもしれません。収入を得るために仕方がなくやっているという感覚が強く、最低限の働きで済ませたいと思ってしまっているようです。そのため、情熱的に仕事に取り組む人との間に軋轢が生じやすくなっているかもしれません。

このタイプの人は、楽しむことを大切にするタイプで、柔軟な面がありそうです。働くことよりも遊ぶことが好きで、遊ぶために仕方がなく働いているような節があるのではないでしょうか。そのため、常に休むことを考えているでしょうし、必要以上の仕事は背負わないよう努力していたりもするでしょう。つい仕事以外のことへ意識が向きやすい時期かもしれません。

仕事に情熱的な人から苦言を呈されると、その温度差に苛立ちを感じるでしょうし、押し付けられたくないと反発心も感じてしまいそうです。遊びの延長でできるような仕事や趣味を仕事にしていると情熱を燃やすこともできそうですが、そうではない仕事では、なかなか意欲的に働くということは難しいかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。

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