【吉野家】名店監修の“絶品丼”が大ヒット…！SNSでは「本格的︎︎」「めちゃくちゃ美味しい」の声も！

牛丼をはじめとするバラエティー豊かなメニューを展開する吉野家。9月1日からの期間限定メニューとして、東京・大久保で人気のスパイスカレー店「SPICY CURRY 魯珈（ロカ）」が監修した「牛魯肉飯（ギュウルーローハン）」が販売されています。

魯肉飯と言えば、醤油ベースの甘辛いタレで煮込んだ豚肉をご飯に乗せて食べる台湾の国民食。八角などの香辛料の香りが特徴です。しかし今回のメニューは、牛肉を使った吉野家ならではのアレンジになっている様子！一体どのような味なのか、実際に食べてみました。

八角や五香粉の本格的な香りが印象的！

牛魯肉飯
テイクアウト861円（税込）、店内飲食877円（税込）

吉野家で定番の牛丼と、魯珈（ロカ）監修の魯肉飯の具が両方のった、あいがけスタイル。別容器に入った温泉卵も魅力的です。さらに、通常の牛丼の薬味として定番の紅生姜と七味も付いてきました。

フタを開けると、八角や五香粉（ごこうふん）の香りがふわっと広がりました。八角が苦手な人には強い香りかもしれません。

ただし、味付けは食べやすい甘辛い味付けに仕上げてあるとのこと。食べるのが楽しみです。

温泉卵を割ってみると、半熟寄りの絶妙な火の通り具合。具材とよく絡みそうです。

牛魯肉飯に使われている牛肉は、食べ応えのあるサイズ。濃い色で、しっかり味が染み込んでいそうです。

気になる牛魯肉飯の部分から食べてみると、かなり甘めな味付け！ベースは甘辛い醤油味ですが、しっかりスパイスの香りもして本格的な味わいです。脂身と赤身の異なる食感を楽しめ、食べ応えがありました。

温泉卵と混ざると、よりマイルドで食べやすい味になりました。牛丼の具との相性も抜群。牛魯肉飯の濃厚な味わいがやわらぎ、さっぱりと楽しめます。トッピングの高菜の塩辛さも、牛魯肉飯の甘めの味付けによく合いました。少し混ぜながら食べ進めると、色々な味の変化を楽しめます。

牛丼と魯肉飯という他にない組み合わせを楽しめる本商品。

SNSには「めちゃくちゃ美味しい…」「ちゃんと八角の風味つよつよ」「ご飯多めでもいいかも」「濃い味付けの肉はちゃんと五香粉が香る本格的」などという声が寄せられていました。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。
※口コミはSNS上での2025年9月14日時点のものです。